今年の3月に出版された私の詩集「天国の地図」無名にも関わらず各書店で平積み、面陳された。詩集が売れない日本、ましてや全く無名の私の本が何故このような異例の展開となったのか。タイトル、表紙、帯。どれをとっても気になる素材である。この画像は静岡の矢島屋だったか、江崎書店だったか忘れてしまった。私は静岡出身だからこのように置かれる可能性は高い。ただ、文芸社とは提携していない書店で次々と平積み。それも3ヶ月という長期に渡って置いてもらった。どんなに著名な作家の本でも出足が悪ければ一週間で返本。一度返本された本が再度置かれる確立は低い。何しろ年間7万冊という新刊ラッシュ。在庫を抱え慌てふためいている出版社は多い。ハリーポッターなどが良い例である。売れると見込めれば次々と再販を重ね、いつのまにか倉庫は返品の山と化す。そして待っているのは断裁。哀れベストセラーよ、お前達は環境破壊へと続いて行くのである。