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【2021年1月31日 日曜日】
少し過去の内容になります。
母 
私
認知症_母からのメール①→こちら
を受けて、母の手元の現金を補充と週末当番で実家に行く。
当たり前過ぎて流れてしまっているが、母がお金やバックや鍵が見つからないと言い出して探す日常を過ごしている姉妹。
少し先には厳しい資金繰りが確定しているが、もともとは両親が稼いだお金なのでうるさくは言いたくない。
しかし、いちいち無くなって、探して見つかってが当たり前だと平日対応してくれる妹に負担ばかりかかる。
本当に現金を無くしてしまうと、益々財政が厳しくなるので管理せざるを得ない。
姉妹は相談して、母用の引き出しに3万円を入れていたが、集金が何件かあったため引きだしの現金が底をついてしまい・・・
”終わりました”メールに至った。
「いくらくらい入れておけば大丈夫かな？」
「通帳も何も無いんだけど
どこやったの？」
「確定申告があったし、大事な書類の確認中だから姉妹が預かってるけど、12日に全部実家に戻すよ」
「通帳が無いと困るんだけど」
この日3回以上、怒り気味に言われる・・・
「解ったよ。お母さんに渡すし、ちゃんとあるから大丈夫だよ」
「〇〇商店さんに払えなかったから次でって言ってくれたけど、何もないからどうにも出来ない」
〇○商店さんだけではなく、大手なカスミストア以外の母が立寄る先などには事情を話してあるので前払いしてるか、後から払えば済む段取りはしてある。
「お母さん何度も無くして探してが大変だから、使う分を引きだしに入れるようにしたんだ。」
「えーそうなのー。」
「私もkmmも、お母さんの手元にどのくらい現金があれば大丈夫なのか解ってなくて足りなくなっちゃたの。ごめんね。」
「まるっきり無いんじゃ、どうにもならない」
「〇〇商店さんは次で良いって言ってたでしょ。kmmもすぐに来てくれたでしょ」
「そんなわけにはいかないし、いちいちお金って言わないとダメなの？大変なんだけど？」
「いちいちお金無くなるのも大変なの！お母さんがいちいち言わなくても良い金額を確認して補充するようにするから」
「え？お金無くなったの？」
「今までは探して見つかったけど、見つからなかったら本当に大変でしょ」
「あったんでしょ、無くなってないんでしょ」
「探したらあったよ。でも毎回探す身にもなって。mmkは子供置いてお母さんのところに来てくれてるんだよ」
「で、あったんでしょ、無くなってないんでしょ」
つづく。
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