【2021年1月5日火曜日】過去の内容
父の転院の日
母
妹
私
【1日の予定】
・午前・・・父の転院
・12:00・・・昼食
・13:30・・・商工会で作成した確定申告を確認してもらう
・15:00・・・担当者が実家へ訪問し預金や保険の確認
(↑ここの後の話)
・17:00・・・道の駅に書類を取りに行く
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この日は内容の濃いスケジュールを詰めていたため、疲れ切った姉妹。
保険の担当者を外へ見送り姉妹が実家戻ると、異様な空気を放つ母が言いった。
「お前たちには、お金を一千も残さない」
「・・・・・・・・?」
「お前たちには、お金を一千も残さないで全っ部!町に寄付するから!!」
「お父さんとお母さんのお金だから、残ったら寄付すればいいと思うよ」
「早く死ねって言われてるみたい」
「そんなこと言ってないよ」
「早く死なないと計算が狂うんでしょ」
「お父さんとお母さんが死ぬまで困らないで生活出来るように、計算してるんだよ」
「うちはそんなにお金に困るはずが無い!」
「すぐは困らないけど、現金はあまりないからどうしようか相談してたんでしょ」
「だからって親の前でお金の話しすること無いでしょ」
「私はじいちゃんと、ばあちゃんにそんな思いさせなかった」
「契約者はお父さんとお母さんだから、いないところで話が出来ない決まりなの」
「そんなはず無いでしょ」
「うちはそんなにお金ないの?何でないの?」
「そんなにお金無いかどうかも解らなかったから、確認したの。最終的に寄付するほどの余裕は無いと思うから減らさないようにちゃんと考える必要があるの」
「私もkmmも自分達がお金欲しくて相談してたんじゃないよ」
姉妹の最悪な1日、続く・・・
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