潤滑油交換 あれ〜量が違うな? | 新・発動機とともに

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5.7.3 (月)☀〜🌧 32℃


暑いですねぇ~

冷蔵庫の中を検索して、好物の小豆バ〜なんぞを噛ってます。


昴号、そりお号の2台をまとめて、潤滑油 & フィルタ〜の交換を某系列の🚙用品店で行いました。


昴号⇒34.700km  規定量4.4L



そりお号⇒29.200km 同3.3L

必要量は合計で7.7Lのため、4L缶の同じ物を2缶調達して、0.3Lほど余る計算でした。


ところが終わってみると、全て使った?

はて…?

まぁ〜100や200ccは許容範囲と帰還します。


何となく嫌な予感がしたので、昴号のゲ〜ジを再確認してみると・・・

遥かにオ〜バ〜してますぞ。

あらまぁ〜〜〜何だこれ?


やはり、作業終了時には自分の目で、きちんと確認する事が大切ですね。

毎度の確認セレモニ〜は、信頼しているので、言われるままにOKよと。

これが不味かった。


電話して再びお店へGOです。


担当したのは、異国の若い実習の方でした。

「昴号には、どのぐらい入れたのでしょうか?」

「ソウデスネ  5リットルデス」


嗚呼・・・

心の中で、あなたのお国では、それで良いかも知れませんが、0.6Lも多いとは、やってくれますな。


その場で立ち会いながら、上から抜いて貰いました。

こんなところかな。

確認します。

案の定、そのままゲ〜ジを引張り出して見せてくれます。

「ダイジョウブ…デスネ…」


否、もう一度、ゲ〜ジを布で拭いてからお願いします。


「ダイジョウブ…デスカ…」

今度はこの👀でしっかりと確認しました。概ね良好…


「お忙しい中、有り難うございました。」

一応は礼で〆ます。


「イエイエ…コチラコソ…ドモスミマセン…デシタ」


何だかねぇ〜〜(*_*)


と言うことは…

そりお号は0,3L不足じゃね~?

改めて確認しましょう。


外国の方に特段の偏見がある訳ではありません。

🇯🇵以上に優秀な方々も見て来ました。

一見、何処にでも居る普通のオバ様が、実は随分前に大陸🇨🇳から留学してト〜キョ〜帝大で学び、数カ国語を話し、PCなんぞは何でも御座れの才女でした。

人は見た目で分からないとはこのことです。

恥も外聞もなく、分からない事を聞くと、親切丁寧に教えてくれました。

🇯🇵人よりもね。


今回の担当者は、この暑さの中で大汗をかきながら、昨今の人が嫌がる仕事をしています。

母国に帰れば、家族を養う若い大黒柱かも知れません。

かって、移民や出稼ぎに出たジイ様達と同じです。

今や、この方々が居なければ、お国は成り立たたずか。


あたくし、店の方には2台なので間違いないようにと、予め規定量をきちんと伝えてます。

「はい、分かりました!」


分かってません。

これ、指導監督する🇯🇵の担当者が駄目なんでしょうね。

夏ボケか、本来が適当なのか知りませんが…


潤滑油の不足は何とでもなりますが、入れ過ぎだけは御免でございます。


このご時世に、白煙を吹いて大切な発動機をぶっ壊すとか、最悪は🔥になるとか、有り得ない話ではありません。


想うに…

この店で伝言ゲ〜ムとならない為には、紙に数字を書いて手渡しするぐらいでないと、再び同じ間違いをするかも?


これ、作業する方のお国には関係ありません。

お互いが🇯🇵人でも、物事を正確に伝えるとか、相手の言葉を正しく受け止めるのは意外に難しく、以心伝心とか阿吽の呼吸は決して簡単ではありません。


今まで、こんな事で間違う筈が無いと言う、先入観がありました。1+1=2 の世界です。

作業の後に使用量とゲ〜ジをしっかりと確認しなかった、あたくしが迂闊でしたわ。


次回は数字を記したメモを缶に貼って、渡さないと駄目だな。




このぐらいの文字でね!