木更津・新鋭艦を見ゆ | 新・発動機とともに

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4.10.30 (日)🌤 18℃


気温6℃、寒い!

早朝から活動開始です。


朝一の📺でお隣の報道が流れてましたが、決して他人事ではありません。

かって、日本でも同じ規模の事案がありました。

群衆からは一歩離れ、近づかないのが一番かと思います。


本日は🚙で遠征しました。

高速に入ると単機の1.3L🏍が150〜160kmぐらいで🚙と🚙の間を右に左に飛んで行きます。

うわ〜〜〜〜 (@_@;) 

オトロシや


到着しました。

現在位置…↓

一応は退路を確認します。
江戸湾は波高1米程の予測で、大丈夫と言われてますが、そんなものは信用してません。
東日本の時、隅田川のテラスは、遡上した波で水没しました。

ここまで来るのが一苦労でして…
会場手前で渋滞にはまり、Uタ〜ンをして、モ〜ルの🅿に入れ2kmの行進です。

しまった!
痛み止めの💊を飲んでくればよかった。手持ちなし…
途中から一足半歩行でヨタヨタ状態となりまして、こんなこともあろうかと、準備した3段式の折り畳み杖も忘れた。
小さなお子様に抜かされます。情けなや・・・

500台程の🅿は既に満杯でしたが、🏍はすんなりとOKで、結構な台数が来てました。
会場入口に到着です。
途中の路駐も凄いなぁ~!

更に関所に辿り着くまで、並ぶこと40分

空港並の検査を通過して、会場に入るまで、あれこれ1時間程かかりました。

3年に一度、今回は7年振りの国際色豊かなもので、来月の本番には各国からも参加します。
その一環の小規模な一般公開ですが、対岸の鎮守府では、来週から沢山の催しが行われます。

この港では本日、3艦を公開してました。
しかし、ご高齢の方からお子様まで老若男女、よくまぁ〜これだけの人が来るものです。
不思議な人気です。

異様な艦形の二艦に、あたくしの目は止まります。

これを見に来たようなものです。

見るからにステルス感ありあり。
艦名は…↓
基準排水量3,900屯
報道では、多用途でコンパクトと流れてますが、どうしてどうして!
これは、堂々たるものですな。

排水量には色々ありますが、水面下に沈んだ部分の容積を水に換算した重さで、あるきめですの原理です。

多くの国では基準排水量ではなく、人員、燃料、食料、弾薬等々を全て搭載した時の満載排水量で表してます。
旧海軍も同じです。
その他、諸々ありますが…

これ、各国と同じく満載でみれば3,900屯ではなく、公称5,500屯ですから、昔の軽巡と同じです。
やりますね~
大きいものが小さくなります。
国内向けなんでしょうね。
しかし、これだけの艦が、僅か90名の乗員で運用とはねぇ~?
対艦、対空、対潜、機雷、電子戦、時にヘリも可、何でもありですね。
同型を22隻も造る予定だそうです。

省力化は何となく理解出来ますが、素朴な疑問で万一の場合に応急要員は足りるのか?
「最後の決は人に有り」と思いますが、あたくしが乗る訳ではないので、考えるのは止めましょう。

見学は再び長蛇の列で、1時間待ちでした。
待つのも面倒なので、艦内は止めます。

お次はAEGISへ↓ 
こちらも長蛇の列につき、同じく艦内は止めました。
以前、同型の霧島(昔の名前)
を見学したことがあります。

やはり大きい。
艦橋前の垂直のセルに、迎撃の🚀をごっそりと積んでます。

艦橋は昔の「愛宕」に良く似てますね。城郭みたいです。
基準排水量⇒7,700屯
これも同じく、どうして、どうして…
国内向けには、小さく見せたいのかな?
満載に換算すれば1万屯です。
昔の重巡と同じ。

かっては、常備排水量と言うのも在りましたが、これは早い話が非戦闘時は、人員、燃料、弾薬等々を定数の2/3の状態で換算したものです。
軍縮条約で統一したようなものでしょうか。

民間船となると、更に話しがややこしくなり、排水量1万屯は重さではなく、28,300立の容積となります。
専門家ではないので、これ以上のことはよく分かりません。

短艇の下には魚雷の発射管
左の筒は対艦🚀

随分前ですが、予行でとある艦に朝から夕方まで乗り、相模湾で見学した事があります。

天候曇、🗻でも見えれば検討が着きますが、どこをどう航行しているのかさっぱり分かりません。
頭から東西南北が消えました。

艦が左回頭をすると、左舷ではなく、反対の右舷に大きく傾くという不思議な感覚でした。
上下左右の動揺で、段々とフラフラになります。
時に前の艦が真横に見えたり、目前に迫ったりと・・・

同型艦なら艦隊運動も多少は楽でしょうが、特性の違う艦で統一行動をするのは、素人目にも難しいのではと思います。
艦にブレ〜キはありません。

やがて、水平線の彼方から続々とマストが表れ、受閲艦と観閲艦の双方が、長〜い単縦陣の反航となります。
不気味な感じでしたねぇ~

上空には各種の編隊飛行、海中からは昔の「イ号」が、目の前で急速浮上をし、次には爆雷やらが水柱を上げ、まぁ〜凄いものと感心しました。

実物を目前にするのは、何年振りかだろうか。
コロリ禍の前年だったかな?
記憶は簡単に去って行きます。

ベニヤで造ったミニ…↓
お子様より大人の方が興味津々です。あたくしも…

こちらは空のブル〜


記念に⚓マ〜クの付いたスプ〜ンを銀貨1枚で購入しました。
これで、カレ〜〜を食べましょう。

オバ様方は、両手一杯に⚓印のレトルトカレ〜を買ってました。
中身はス〜パ〜と然程、変わらないと思うのですが・・・

今年は創設70周年になるそうですが、名前は変われども組織は明治5年から現代まで続いていると感じます。

中断なんぞはしていません。

本当は創設150年ではないかと。

復員輸送は続き、終戦から僅か3年後には、激戦を生き残った商船出の予備士官や兵員を基幹として、早くも現代版の基礎が登場しました。
その後、公職追放が解かれ、海兵出身の方々が海に戻り、宿敵だったあの「31㌩ バ〜ク」が⚓の変化に大きく関わります。

そして、今日に至ります。
海外での呼び方は、今も昔もジャパンのNAVYで変わりません。

痛みに耐えてヨタヨタと、本日は歩き疲れました。
来週は対岸の鎮守府の方で、各国も参加して、大規模な一般公開があるようですが・・・

混雑や雑踏は苦手です。