空は一面の青となり、風もなく穏やかな陽射しです。
先般の初詣は、予想外の参拝者で密度も高く途中で諦めました。
「迷った時は安全側へ」
ヘタレなあたくし、一応は持論の一つでごさいます。(*^^*)
本日は再度の決行デス…
今回は参道の急坂を下り、例年通りに正面突破で行きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210121/16/kanbaku99/ca/28/j/o1080081014884771933.jpg?caw=800)
それなりに参拝の方々が来ていますが、混雑はありません。
団体様御一行のバスや電車も無いようです。
珍しいことに、ユ~は一人も見かけませんでした。
ご当地名産、鰻の煙が漂います。食べたつもりの気分を味わい通過す。
う~ん 美味そう (^o^;)
毎年同じです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210121/16/kanbaku99/f4/ee/j/o1080081014884771936.jpg?caw=800)
店は木造3層…
人気店は並んでおりました。
こちらは、木造の四層に展望台…?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210121/16/kanbaku99/89/7f/j/o1080081014884771941.jpg?caw=800)
現代に例えれば、超高層のゴ~ジャスなお宿とでも言うのでしょうか。
門前として繁栄した証です。
地元の鰻や川魚に舌鼓を打ちながらね。
総門前に到着しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210121/16/kanbaku99/52/f6/j/o1080081014884771944.jpg?caw=800)
毎年、同じ時季に同じ道を歩き、同じ店の前を通り、一年は誠に早いものよと感じます。
総門をくぐり…
次の門へと石段を上ります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210121/16/kanbaku99/49/39/j/o1080081014884771945.jpg?caw=800)
情けなくも足に堪えます。
更に門をくぐり…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210121/16/kanbaku99/57/88/j/o1080081014884771949.jpg?caw=800)
酸素はないか?
ありませぬ。
再び石段を上ります。
はぁ😞💨 😵💨
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210121/16/kanbaku99/2d/33/j/o1080081014884771954.jpg?caw=800)
間もなく到着予定
これ、歳をとったら無理ですね。
エレベ~タ~がありますが・・・
到着す。😵💨
門をくぐり急な石段を上ると、視界が一気に拡がり、広い境内となります。
かっての江戸庶民が、感激した空間でしょうね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210121/16/kanbaku99/db/47/j/o1080081014884771966.jpg?caw=800)
当時は江戸からここまで、途中の旅籠に泊まりながら街道を三日、四日と歩き、川や沼は渡船で越えて、やっと到着したはず。
江戸から往復5~6泊の旅です。
マネ~のある方々は、舟で江戸~船橋、或いは大利根経由、途中の河岸に泊まりドンチャン🍶しながら、風任せの豪華クル~ズだったかも知れません。
今に例えば、宿場の入口にはコンビ二の様な茶店が必ずあり、団子でも食べながらね。(-。-)y-~
昭和の時代には、街の入口には必ず茶店の名残があったものでした。
◯◯まで、あと何里の道標だけが頼り、地図もナビもありません。
当時の詣では、都会の江戸庶民にとっては、行楽を兼ねた人気の旅でもありました。
お伊勢さんが欧米ならば、グアムぐらいの感覚だったかも知れません。
ワラジ履きで・・・
勿論、😷もイケイケキャンペ~ンもありませぬ。
先日は混雑で諦めた本堂に、無事に参拝をしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210121/16/kanbaku99/d0/a2/j/o1080081014884771969.jpg?caw=800)
コロリ禍にありて「日々平穏なり」…
昨今のご時世では難しいものですわ。