初詣行 再度の挑戦 | 新・発動機とともに

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3.1.21(木) ☀️ 11℃

空は一面の青となり、風もなく穏やかな陽射しです。

先般の初詣は、予想外の参拝者で密度も高く途中で諦めました。

「迷った時は安全側へ」
ヘタレなあたくし、一応は持論の一つでごさいます。(*^^*)

本日は再度の決行デス…
今回は参道の急坂を下り、例年通りに正面突破で行きます。
それなりに参拝の方々が来ていますが、混雑はありません。
団体様御一行のバスや電車も無いようです。
珍しいことに、ユ~は一人も見かけませんでした。

ご当地名産、鰻の煙が漂います。食べたつもりの気分を味わい通過す。
う~ん 美味そう (^o^;)
毎年同じです。
店は木造3層…
人気店は並んでおりました。

こちらは、木造の四層に展望台…?
現代に例えれば、超高層のゴ~ジャスなお宿とでも言うのでしょうか。
門前として繁栄した証です。
地元の鰻や川魚に舌鼓を打ちながらね。

総門前に到着しました。
毎年、同じ時季に同じ道を歩き、同じ店の前を通り、一年は誠に早いものよと感じます。

総門をくぐり…
次の門へと石段を上ります。
情けなくも足に堪えます。

更に門をくぐり…
酸素はないか?
ありませぬ。

再び石段を上ります。
はぁ😞💨 😵💨
間もなく到着予定
これ、歳をとったら無理ですね。
エレベ~タ~がありますが・・・

到着す。😵💨
門をくぐり急な石段を上ると、視界が一気に拡がり、広い境内となります。
かっての江戸庶民が、感激した空間でしょうね。
当時は江戸からここまで、途中の旅籠に泊まりながら街道を三日、四日と歩き、川や沼は渡船で越えて、やっと到着したはず。
江戸から往復5~6泊の旅です。

マネ~のある方々は、舟で江戸~船橋、或いは大利根経由、途中の河岸に泊まりドンチャン🍶しながら、風任せの豪華クル~ズだったかも知れません。

今に例えば、宿場の入口にはコンビ二の様な茶店が必ずあり、団子でも食べながらね。(-。-)y-~

昭和の時代には、街の入口には必ず茶店の名残があったものでした。

◯◯まで、あと何里の道標だけが頼り、地図もナビもありません。

当時の詣では、都会の江戸庶民にとっては、行楽を兼ねた人気の旅でもありました。
お伊勢さんが欧米ならば、グアムぐらいの感覚だったかも知れません。
ワラジ履きで・・・
勿論、😷もイケイケキャンペ~ンもありませぬ。

先日は混雑で諦めた本堂に、無事に参拝をしました。
混雑はありません。
参拝の方々を見ていると、コロリ禍のためか、今年は一人一人の祈願が長いように感じます。
皆さん、考えることは同じです。
 
土産を買います。
この地と言えば、これです。↓


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店の裏手に記念館があります。
羊羹屋さんが、かって零戦を一機、報国号として献納した模型が展示してあります。
新鋭の零戦一機、当時も決して安いお値段ではありません。
それほどの大店だったと言うことでしょう。

昼飯のお時間となりました。
最近は食事処もヤバそうで、コロリ太りのため🍙×2個で簡素に済ましてます。
しかし、悪い癖で夜は🏠🍶なので、変化しません。
あたくし、一体何をしているのでしょう。

まぁ~今日は豪華に行きましょう!

そんなんで、昼は江戸前の丼です。
嗚呼・・・

美味いのぉ~~😂

コロリ禍にありて「日々平穏なり」…
昨今のご時世では難しいものですわ。