危惧していた河川が各地で暴れています。
これから長期戦の始まりでしょうか。
被災された方々、そして、救助、復旧の任にあたる方々の安全を祈願するばかりです。
幸いに一夜の停電だけで何事もなく、台風一過の朝を迎えました。
風の影響は、前回の🌀15に比べれば、明らかに少ない感じでした。
しかし、関東、甲信越、東北と広範囲に水災が発生し、改めて水の恐ろしさを感じます。
こうなると、近隣からの応援は厳しいでしょうね。
河川に面する地域は、多分、どこも同じ危険を背負って目一杯でしょう。
暑くなる前に昨夜の撤収に入りました。
朝方に💡復旧、映像を見ると、荒川や大利根もヤバそうです。
この大河がもし切れたら・・・
首都圏は恐ろしいことになります。
昨夜から📱には、次々に避難の入電が続きます。うるさいので切りました。
しかし、外は天候回復の☀️なので今一つピンと来ません。
ど~も頭に浮かんで来ないので、百聞は一見と、遠征しての偵察行です。
坂東太郎 右岸上流
今や氾濫危険水位を越えています。
近づかないで下さいと言われると、あたくしは、行きたくなります。
自分だけは絶対に大丈夫と行動する「正常化の偏見」と言うやつです。
危険な思考停止ですが、一応、万一の退路は何通りかを考えておりました。
早い話が野次馬の一匹です。σ(^_^;)?
この目で見える決堤や越水も怖いものですが、更に見えない堤の内部がじわじわと洗掘され、突破されるのも心配です。
日中なら、その兆しは目に見えるはず。
子供の遊ぶ砂場と同じで、小さな亀裂とかチョロチョロの漏水から始まりますわね。蟻の一穴です。
出水は弱い場所を狙って来ます。
令和の時代となりましたが、基本は江戸の時代に作った堤が、まだまだ沢山あります。
上部だけ化粧しているとか…
昔から、お化粧はオトロシイのでありまして、願わくば剥がれないことを・・・
ビルマ辺りの大河みたいです。
上流…
ご苦労様でございます。
その後、🌀と☔でストレス満タンの🐶様と一時間ほど歩きます。
こいつ、もう少し訓練すれば、冬期限定の救助🐶になるかも知れません・・・
皆様の安全を願って…