労働で歩く 月島〜九段 | 新・発動機とともに

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元.7.1 (月)  🌧️  27℃

梅雨時らしい一日です。寒気と暖気の押し合いも度が過ぎると恐ろしいものです。
水は1立で1トン、更に土砂と流速を伴えば、恐ろしい破壊力となります。
水を龍や神とした、昔の人々の考えは間違っておりません。
無事を祈ります。

明治の半ばに港を造るため、東京湾の浚渫で出た土砂を使って出来た埋め立て地です。
「月島」とは、とても響きの良い地名です。
英語なら「ム~ン・アイランド」でしょうか。

やがて、中洲だった佃島、造船所のあった石川島と繋がり、隅田川には橋がかけられ発展して来ました。


石川島の造船所の繁栄とともに、かっては働く方々で賑わった街ですが、今では沢山の観光客やグルメの方々で賑わう街となったようです。


70~80の店が並んでいますが、まだ午前中なので歩く人も無く静かなものです。

通りに食をそそる匂いが充満するのは、夕方からでしょうか。

通りの裏には、戦災で残った木造の9尺2軒がまだまだ残ってます。
路地でガキ共がベ~ゴマと言う、ショ~ワの絵が浮かんで来ます。

この街並にも、少しづつ高層のタワ~を目にするようになりました。

運河の橋を渡り勝どきへと

散歩ではなく、労働の途中に歩きながらのパチリです。

地下鉄で移動します。
九段下で下車、通り道なので少しだけ立ち寄りました。
お江戸のお盆は今月なんですね。
その理由は解りません。


提灯の準備をしてました。


ちょいと寄り道です。


本物を目にすると想うことが多々あります。





チコちゃんに怒られそうなので、市ヶ谷に向かって再び移動します。

夕方から◯◯年の腐れ縁となる一年先輩の◯◯さんと合流します。

この御大、一度♥️のトンネルが閉塞して🏥🚑で運ばれ、何とか無事に貫通し、生還への飛行をしています。
更に翌年には自分の腎を一つ、嫁はんに差し上げたと言う強者です。

まぁ~本当に腐れ縁ですわね。
例えれば、新入社員の頃からとでも…?

人生は時に不可解な事があります。
とある席で、あたくしの後ろに座っていたのが御大との縁の始まりで、未だにその延長にあります。

カツオ
これは美味いと…(^o^)
お互いに元気で何よりね!

間違えました。
歳とともに、あっちが痛てぇ~の何だのと、双方共に昔の元気はありません。

当然ながら軽く一杯だけです。


たまには、回転ではない場所も落ち着きます。
チェ~ン店なので、懐には優しい労働者価格です。

お互いに明日もあるので三杯で打ち止めにしました。
今や丁度よいのがこのぐらいとは…(;゚Д゚)

一昔昔なら絶対に一桁で完結など、あり得ない数字です。
「はぁ~3杯?」

750から50に乗るようなものです。

再び金曜日にも◯◯年来の別な腐れ縁が…(~_~;)

人生の扉とは、こんな事を言うのでしょうか…σ(^_^;)?