29.2.16 木曜
その1から続きます。
羽田を飛び立ちまして、本日天気晴朗なれど、気流のために大きく揺れました。
真ん中の座席は苦痛です。
機内は満席で2時間半の我慢です。
安さはこんな所に出て来ます。
ガツン・ガツン・・揺れると映画の高射砲の段幕なんてのが浮かんで来ますが、あちらは弾片が飛散します。
この程度は気楽なものですが、二輪よりも怖さを感じます。(/--)/
那覇は混雑のため、上空を旋回すること暫しの間、定刻を遅れて着陸です。
ここは相変わらず混んでますね。
滑走路1本に多数の定期便、離島便、更には空自、海自が使っている訳ですから、電車ならホーム1線だけのターミナルみたいなもんです。
銀翼の列線にぶったまげます。
ズラリと並べてあるのは、平和の証でしょうか。
俺体もなく大丈夫かなと素人ながら感じます。
後方に待避した時がヤバい時なんでしょうね。多分・・・
古くなった「ふぁんとむ」に代わり「いーぐる」が目に付きます。
尾翼のマークは見馴れたあれね…(^_-)
配転しているんですね。
この方面は波高しですから。
最近は何だかんだで忙しい空港と感じます。
那覇でローカル線に乗り継ぎます。
おぉ~ 間に合った!
しかし…
乗り継ぎ便は到着してません。
混雑で着陸出来ないようです。
一挙に暑くなりました。
20℃を超えてます。
頑張って、ヒート○ックを着てこなくてよかったわ~
ターボプロップのこの機体、あたくし若干の不安がありました。
かの有名なボンバ○ディア・・・・
混雑のため一時間遅れで離陸です。
滑走路1本、遅延の連鎖があちらこちらに出ているようです。
エンジン全開、ペラの轟音が響きます。
ジェットコースター並みのGだなぁ~?
このまま宙返りをしないでねと祈りつつ…
見事に飛翔します。
搭乗員の方は慣れているのでしょう。
お見事な腕前と感じます。
眼下に那覇を見つつ上昇します。
四点式のベルトが欲しい時間でした。
南の海はきれいですねぇ~
右下方に見えて来るのは慶良間諸島です。
空いているので座席を移動
かって、沖縄上陸時に米艦隊が一大拠点とした泊地でありました。
陸攻に搭乗していたら、こんな風景だったのでしょう。
間もなく着陸です。
左側の席に戻ります。
フラップやら脚の動きを感心して見ておりました。
おぉ~ 脚が出て良かったこと…(^^;)))
着陸コースに入りました。
お見事な定着です。
那覇から西へ100㎞、あっと言う間に到着です。
25分間の飛行でした。
羽田からここまで6時間ほどかかりました。
ハワイ辺りまで行ける時間です。
那覇の混雑により、1時間遅れの到着ですが、滑走路1本では無理もありません。
予定が狂ったので再びリセットします。
やはり暖かですね。
平日のためか島のマッタリとした時間を感じます。
シーズンは混雑するんでしょうけど・・
ターミナル前、誰~もおりません。
タクシーもバスも見えず?
どうなってるんでしょうか。
車で一周しても30分ほどの島だそうですが結構な起伏が見えます。
浜に出てみました。
同じく、誰~もおりません。
リーフの内側は潮が引いています。
蟹だか貝だか解りませんが、あちらこちらに小さな穴がびっしりとあります。
豊かな海と感じます。
そして、東支那海に夕陽が沈むサンセットのお時間となり…
誠に絶景でありました。
空の変化をボケ~っと眺めます。
山ならヤッホ~♪
ここは「お~~い!」
とか叫んで砂浜を走る場面でしょうか…
昔の青春ドラマではそうなっていました。
オッサンなので止めます。
砂に足をとられて転けるだけですから。
さて、腹が減ります。
羽田で立ち食い蕎麦しか食べてません。
とりあえず、地元のオリオンで喉を潤しま す。
あ~ぁ 疲れた…(+_+)
今日は、ごくごくと吸い込みが良いですね。
ぷふぁ~♪ ときて美味いです。
夕飯は300グラムに挑戦します。
ライス、スープ、野菜付き…
これ、余りの安さに驚きました。
ラーメン餃子2回分ほどのお値段じゃありませんか!
たまには豪華に行きます。(T_T)
肉は本場なんですね。
疲れたのでパワーを付けましょう。
シーズンではないため、観光客の混雑もなく、ヒジョーにマッタリとした時空の流れを感じます。
久米島にて
つづく…