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以前ですが「Number」を愛読してましたので、その流れから購入と言うのもあるのですけど松井秀喜と同じ歳と言うこともあり表紙買いしてしまった1冊です。
この事件(?)が起きた時、私は高校生活最後の夏休みという事で同級生と2泊か3泊の千葉の海に遊びに行ってました。
優勝候補ではないけど星陵、特に松井には期待をしてました。
が、この書籍にもなった対明徳義塾戦での5打席連続敬遠。
星陵が勝っていればここまで大きな話題にはならなかったんですけどね。
うちらも宿泊先の民宿で熱い議論を交わしてました。
そんな若き頃の夏の思い出のせいもあるのか1日で読み終えてしまいました。
内容は著者が松井や5番打者・月岩、当時の明徳義塾の投手だった河野、増淵監督らに取材とインタビューをしまとめ上げたもの。
私学高である為の勝利主義。その勝利至上主義を実行しなければならない監督の下、純粋に監督に心酔した球児たち。
地域性による考え方の違い。
そう、高校野球という1つのスポーツでも勝利に対する考え方は多種あるのだ。
ただプロ野球とはまた違い、高校野球というスポーツマンシップを神聖化された舞台でのこの結果は、一方的に明徳義塾を悪者にしてしまったのでしょう。
自分も当時は勝利にこだわるのは良いけどランナーが出てない打席でも敬遠はまずいのでは?と思ってました。
でも、読んだおかげで自分の中での18年前のあの騒動に1つの終止符を付けれた気もします。
スポーツをしている人以外の方も是非読んでみてはと思うくらいスポーツノンフィクション書籍としてオススメします。