中1娘
元来、引っ込み思案な性格です
声をかけたり質問することが大の苦手
中学生になっても苦手なものは苦手なようです
先日も、部活に必要な小物を買うために
スポーツ用品店に出向いたのですが
広い店内のどこに目当ての商品があるのか
わたしも娘も探しあてられず、
こりゃ店員さんに聞くしかない・・・
母「○○はどこにありますか?って店員さんに
聞いておいでよ?ほら、あそこに店員さんいるやん」
促してみても
娘「無理無理無理ーーーー」
結局、母が尋ねました
店員さんが丁寧に場所を説明してくださると
「ありがとうございましたー」
と、母より大きな声でお礼を言う娘
(大きな声出せるようになってる・・)
母、驚きと感動(笑)
質問はできなかったけれど、
大きな声を出してお礼が言えただけでも成長だわ
そんな娘、数学の先生に質問したいことができた
数学の中間テストの範囲は「正負の数の計算」、
「累乗の計算」など計算が中心なんですが
娘「テストは途中式も書かなあかんのかな」
母「授業でやったなら必要なんじゃない?」
「解き方がわかっているか判断するんじゃない?」
娘「途中式書くの面倒くさいねんなー」
母「数学の先生に勇気出して聞いてみたら?」
娘「うーーん、どうしようかなぁ」
母は心の中で「いや、聞いたらええがな!」
「たいしたことちゃうがな!」と叫びましたが
顔には出さずーー
そして翌日、けろりと
娘「数学な、途中式いらんねんて!よかった」
と、あっさり質問できたようです
よかった、よかった
小さな一歩を重ねる娘なのでした