金沢屋、それはロマン。

 

新潟から東の日本海上80㎞に浮かんでいる島、佐渡島をご存知だろうか。

まぁ名前くらいならみんな聞いたことがあるんじゃないかと思う。

 

ある意味日本の中心!…違うか。

 

 

フェリー使って3時間半かかるので結構遠いんですが、

 

海に囲まれているので夏の海水浴はもちろんのこと、秋には紅葉、冬には波の花を見れる自然豊かな島です。

 

そして佐渡島と言えばトキを連想する人も多いだろう。


画像元:
https://toki-pon.com/feature/nipponia-nippon/

 

どうでもいいのだがこの画像元のサイトのURLが個人的に心くすぐる。ニッポニアニッポン。
ラーメンズマニアとしてはラーメンズのコント「現代片桐概論」が真っ先に浮かんでしまう。
ニホンカタギリ、学名ニッポニア・カタギリウス・パーマネント・ジンピテクス
だがしかし実際はトキの学名がニッポニアニッポンなのだけどね。
これだからオタクは困る、なんでも好きなものに結び付けちまう。

 

 

 

話がそれたがそんな佐渡島にある金沢屋について今日はご紹介したいと思う。

 


 

ばばばばん!!

 

金沢屋とは!
 

金沢屋の歴史

佐渡市両津にある旅館の金沢屋は明治時代創業の老舗旅館ですがもともとは妓楼であった歴史をもっています。妓楼という歴史は現代人の目から見れば負の歴史といえるかも知れないですが、昔は公娼制度があって、それは第二次大戦後まで続いていました。
 

明治5年の法律改正により、娼妓の人身売買は禁止されますが、妓楼は貸座敷と名称をかえて営業されていたものです。両津港から徒歩7分の金沢屋もその一つで、建物は明治20年建築であり、道路工事により一部外構に変更はありますが当時の面影をそのままのこしています。
 

館内には、有田焼の大皿をはじめ、昔から伝わる佐渡の美術品や工芸品等がいろいろ飾られており、当時の繁栄が見てとれます。この一帯ともう一カ所に妓楼がたっており、金山があった時代はより栄えていたとのことで、20軒ほどあった建物も、現在残っているのはこの金沢屋だけです。

引用元:
https://www.np-omise.net/

 

ということなのだよ。

 

明治から当時のままの妓楼(今は当たり前に妓楼じゃないけども)とかやばくない?

心躍っちゃわない?

 

 

ジョーカーでさえ踊っちゃうわ。

 

…ジョーカーファンに怒られそう。

 

 

僕の心象風景だと思って頂ければ…。

 

 

なかなか情報の少ない金沢屋なんだけど、さすがTwitterなんかにはいろんな人が金沢屋について書いてくれている。

 

 

 

 

とにかくたたずまいが最高なんだ。

 

ちょっと興奮しすぎているから、心を落ち着けて続きは後編に書いていこうと思う。

 

あぁ金沢屋…金沢屋。

また行きたい熱がむくむくしちまうよ。