今日はせっかくなので抹茶色のテキストでお送りしようと思う
なんでかっていうと静岡の藤枝に本店がある「ななや」という静岡抹茶のスイーツのお店があって、
そこの抹茶ジェラートが美味しかったからに他ならない。
抹茶の濃さが1~7と選べて7はめっちゃ濃ゆい。濃厚最高。
ということで本日はやっと本題の旅館の紹介に入っていこうと思う。
小金沢屋敷の古き良き旅館~荻窪編~襖で仕切って
私は現在東京都内に住んでいるので都内の古風和モダンな旅館
「旅館西郊」をトップバッターに選んだ。
画像はここからお借りしました。
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アニメ「輪るピングドラム」や「アイドルマスター」でも使われたのでファンの間では聖地巡礼されていて有名だ。
純和風と言うよりは第二次世界大戦前に建てられたもので和モダンと言えるかもしれない。
いや当時としてはモダンだが今言うとレトロだね。
大正ロマンというべきか。この時代は和洋折衷の絶妙な良さがある。
ちなみに登録有形文化財に指定されているのでただの古い建物なんかじゃあないのだ。国が認めておる。
画像はここからお借りしました。
正確に言うと上の写真の目立っている建物は「西郊ロッヂング」という賃貸アパートでその横に旅館西郊があります。
画像はここからお借りしました。
いい感じに和和和ってきましたよ!
大正時代の洋が入ってきたけどでも独自の和っぽさが残っている風情もたまらないですねぇ。
丸眼鏡かけて袴履いてインバネスコートとか羽織って浸りたい…
↑すごく個人的な趣味なんだが小林賢太郎の舞台「LENS」(椎名林檎の百色眼鏡と同じ人物設定)が大正時代末期を舞台にしていて最高に好きだ。僕はラーメンズが大好きでしょうがない。なので今後もちょいちょいむりやり織り交ぜていこうと思う。
都内で新宿に10分くらいで出れる距離でしかもこの和モダンっぷりだ。泊まる以外ない。
国の“登録有形文化財”記念割引 お一人様ご一泊 @6,500円→6,000円 お二人様以上ご一泊 @6,000円→5,000円 部屋食の場合、ルームサービスが必要です。 連泊割引も有(但し、現金払いのみ)
どうやら二人以上で泊まるとお得のようだ。僕は1人で泊まった。
あーもうこういう障子とか張られているものの古さとか、最高すぎる。
興奮が過ぎて今にも鼻血が出そうだ。
平面図を見てくれよ、金田一少年かはたまた懐かしのサウンドノベルゲーム「かまいたちの夜」にでも出てきそうな感じだろ。
自販機や蓄音機なんかもいつからそこにあるんだい?
っていうくらいに年季が入っているのでぜひ行ってみてその目で見てきてほしい。
旅館西郊の詳細
住所 | 〒167-0051 東京都杉並区荻窪3-38-9 |
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TEL | 03-3391-0606 |
FAX | 03-3393-0080 |
最寄り駅 | 荻窪駅から 車で3分 徒歩で7分 |
最寄りIC | 東名 東京、外環 石神井ICから 車で50分 |
最寄り空港 | 羽田空港から 車で70分 |
http://www.ryokan.or.jp/inn/28600