内反捻挫と前距腓靭帯 | 金沢大学男子バスケットボール部 BLOG

内反捻挫と前距腓靭帯

こんにちは。1年の利谷祥(とぎやしょう)です。


みなさんは足首を捻挫したことはありますか?

バスケをやっている人ならみんな一度は経験したことあると思います。

一番よくあるつま先が内側に向いて捻挫するのを内反捻挫と言います。



出典:ぜんしん整形外科 立川スポーツリハビリクリニック


この内反捻挫では、前距腓靭帯という靭帯を損傷または断裂します。この時に靭帯が緩くなったり少し伸びたりすると俗に言う(捻挫)癖がついてしまいます。


出典:McDavid


・捻挫のリハビリ

捻挫の方向に強くなるにはチューブでのトレーニングで、足裏のアーチを維持することや、再発の防止のためには、足の指を鍛えることが大切です。

足の指のトレーニングにはグーチョキパーを作る練習や、タオルギャザーが効果的です。



以上、短いですが内反捻挫とそれに関わる靭帯とリハビリの紹介でした。


これからも、バスケに関わる人体の話をさせていただく予定です。


ご覧いただきありがとうございました。