皆さん、こんばんは。
金沢成功塾塾長、大場 久です。
コロナに負けない！
実践するだけ上がる「経営力」向上セミナー
経営力とは「決断力」です。
決断力が向上すれば、多少の変化には動じない
経営力が備わります。
私が3月の新型コロナの感染拡大から
これまでに行ってきた実践例も含めて、
お伝えします。
今、世の中には様々な情報が乱発されて
おります。
新型コロナのこと
経済のこと
各自治体のこと
メディアは様々な著名人を
コメンテーターに招いていろいろなことを
発信しております。
ネットニュースも同様です。
大切なのは評論家は評論家に過ぎないと
いうことです。
彼らには、責任がない。
あるとすれば、ネットで叩かれることだけ。
結果責任はないのです。
しかし、受取側には結果責任があります。
だから、くれぐれも鵜呑みにしないことが
大切です。
彼らのコメントを聞いていて感じることが
あります。
それはベクトルです。
受取側をある方向に誘導する意図を
感じます。
これはメディアだけでなく、ネットや
ＳＮＳの投稿も同様です。
集客や購入に誘う。
こういったベクトルがかかっています。
これは悪いことではありません。
むしろ、ビジネスとしては当然とも
言えます。
大切なのは、その方向性が自分や自分の
「生き方」に合っているかどうかなのです。
新型コロナの感染拡大が一旦ピークを
越したところで、今度は経済が大きな
問題になっています。
経済は、私たちが生きていくための
目的ではありませんが、大切な手段の
一つ。
だから、業績や収入を真剣に考える時期
でもあります。
しかし、業績や収入など手段を考える前に、
その目的たる「生き方」を考えることが
重要と考えます。
例えば、企業の経営者や個人事業主は
とても華々しく見える方も多いと
存じます。
収入も権限も大きく、拘束時間もない。
そんなイメージでしょうが、今の状況を
見て、どう感じられましたでしょうか？
休業要請に応じざるを得ず、わずかな
協力金で売上０の日々が続いた事業主や
中小企業経営者の苦悩。
一方、サラリーマンも収入が減少したり
休業させられたりしていますが、
少なくとも法律で守られています。
減収になっても、一般的には最低６０%の
給与は保証されているのです。
まさにこれが肝心。
権利＝義務
権利＝責任
企業経営者や事業主が今重い責任と
向き合っているのです。
だから、まず自分の「生き方」を
今一度見つめ直して欲しいのです。
自分の人生、どう生きるか？
つまり、自分の人生をどう経営するかが
重要なのです。
これからはフリーランスの時代と
言っている人もいらっしゃいますが、
前述の通りその言葉にはベクトルが
かかっていますよ。
これは生き方の問題で、サラリーマンも
企業経営者も事業主もあくまで手段です。
まず、自分の生き方をもう一度しっかり
考える機会をもらった。
そのように考えると気持ちも前向きに
なります。
生きてさえいれば、手段は無数に
ありますよ。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
