皆さん、こんばんは。
金沢成功塾塾長、大場 久です。
成果を出すために最も必要なこと。
それは続けることです。
行動しても継続できなければ、
成果は出ません。
多くの人は、成果が出る前に
続けることを断念してしまうのです。
最も大切だけど最も難しいこととも
言えますね。
続けるためのキーワードは、
時間、数字、品質です。
この３つを少しずつでも上げて
いくことが続けるためのコツです。
３つ同時に挙げるのは難しいので、
どれかに絞ることも重要です。
この厳しい環境だからこそ、
この３つを上げていくための方針を
固める必要がありますね。
さて、持続化という言葉が最近政策上
良く聞かれます。
持続化給付金
持続化補助金
これらの施策はまさに続けるための
３つのキーワードを国が後押しする
ものなのです。
持続化給付金は売上の補填ですから、
３つの内の「数字」ということに
なります。
持続化補助金は販路開拓が目的ですから
やはり「数字」がメインですが、一部
効率化という目的もあり、「時間」と
いうキーワードも当てはまります。
こういった考え方を頭に入れて、
先日リリースされた持続化補助金の
新型コロナ特別対応型の詳細を
見ていきましょう。
小規模事業者持続化補助金の
コロナ特別対応型がリリースされました。
新型コロナウイルス感染症が事業環境に
与える影響を乗り越えるために、
サプライチェーンの毀損への対応、
非対面型ビジネスモデルへの転換、
テレワーク 環境の整備に取り組む
小規模事業者等が地域の商工会または
商工会議所の助言等を受けて経営計画を作成し、
その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む
費用の２／３が補助されます。
補助上限額は１００万円です。
販路開拓に係る費用が対象ですが、
補助対象経費の６分の１以上が、
以下のいずれかの要件に合致する
投資であることが要件です。
Ａ：サプライチェーンの毀損への対応
→顧客への製品供給を継続するために
必要な設備投資や製品開発を行うこと
Ｂ：非対面型ビジネスモデルへの転換
→非対面・遠隔でサービス提供するための
ビジネスモデルへ転換するための設備・
システム投資を行うこと
Ｃ：テレワーク環境の整備
→従業員がテレワークを実践できるような
環境を整備すること
補助対象期間内に、少なくとも１回以上、
テレワークを実施する必要があります。
応募締め切りは、
第１回：2020 年５月１５日（金）、
第２回：2020 年６月５日（金）ですが、
第２回受付締切以降も、複数回の締切を設ける
予定であり、締切日は決定次第公表予定と
なっております。
ご利用を検討されている方は要綱をしっかりと
確認くださいね。
最終目的は続けることです。
それを忘れずに！
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
