毎年大掃除をしていますが、
今回はつくづく結露、カビについて考えさせられました
手の届くところ等は日々の掃除でキレイに保てますが、
家具の裏側やクローゼットや押入の奥は
大掃除のような機会がないと掃除出来ません
で、家具をずらしたり、クローゼットの中の物を出してみると…
結露でジメジメして、ひどいところは濡れていたり、
壁や床、家具や服にまでカビが
掃除や洗濯をすれば、ある程度は綺麗になりますが、
環境を改善しなければ同じ事の繰り返しです
とにかく空気が循環するように家具を変えてみました
まず、一番酷かったテレビ台
原因は外に面した側の壁にくっつけて置いた事と、
テレビ台の足元に幕板があって、空気が廻らない形状だったから
デザインはアンティーク調で大好きだったのですが、
泣く泣く変えました
丁度夫の書斎で使っていたスチールラックがお役御免になっていたので、
早速テレビ台として再活用
思いっきり風通しが良くなって、掃除機も入るので
心もスッキリしました
クローゼットは服を減らして風通しを良くするか…
ここは思案中です
で、ここで気付いたのが
今住んでいる状況で改善しようとすると今回のような対策になりますが、
これから新築したり、リノベーションしたりする場合は
収納の位置や家具の位置も結露対策として考えた方が良いという事
いくら断熱しているとは言え、外壁に面している部分は結露しやすいです。
押入やクローゼットは空間を広くとろうと外壁側に設けてしまいがちですが、
室内側に設けたりとか、外壁側に縁側のような廊下を巡らせて空気層を作るとか…
デザイン次第ではステキで快適な空間が出来そうですね