先日、夕刊紙を見ていたら「空間デザイン心理学」という記事が目に入りました。
記事内容を読んでいると、私が30年ほど前に大阪梅田NHK文化センターで教えていた「インテリアセラピー」を思い出しました。
当時の資料を探してみましたが、見当たらず。
ですが、日本H IS研究所が1997年11月1日に発行されていた機関紙「ホスピタリティ・アンド・アインデイティシステム」に私が寄稿した「インテリアセラピー 癒しのインテリア学」の記事があったので読み返しました。
すると、夕刊紙の内容と重なるものが多いように思いました。
ちなみに夕刊紙の記事の中に書いてある「玄関から直接子ども部屋への動線は不可」という内容は、風水では常識で、私や私以外の風水師も唱えられています。
私が講師をしていた時代、インテリアセラピーと言っても「はあ?」でしたが、今ではインテリアセラピーに対する意識や認知が広まっているようです。
私は風水もセラピーとして捉えていて、当時は風水セラピストと称していました。
今年、インテリアセラピー・風水セラピーに気付かされたことに何か奥深い意味を感じます。
ここ数年研究してきた事象構造の真奥の仕組みが分かったので一旦終え、これからは生き方や在り方についてお伝えする予定でした。
ここに、新たな知見に基づいたインテリアセラピーや風水セラピーを加えてお伝えしていこうと考えています。