先日発売された「BE・LOVE」17号から,「明治緋色綺譚」の続編が始まりました。

「明治緋色綺譚」って名前のままでいいのでは…と思ってたんですが,「明治メランコリア」という題で。


BE LOVE (ビーラブ) 2014年 9/1号 [雑誌]/講談社

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“成長した鈴と津軽の恋物語が幕を開ける--”と「BE・LOVE」の表紙にもあるし,“鈴と津軽の本格的LOVE始動!!”と作品のタイトル部分にもあるし,二人の恋物語で綴られていくのだろうな…とは思いますが,終わっちゃうのはさみしいし,でも,鈴と津軽のハッピーエンドを早く読みたいし,複雑です。(笑)


以下,ネタばれも含むかな…なので,お気をつけください。


明治緋色綺譚(12) (Be・Loveコミックス)/講談社

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明治緋色綺譚(1) (BE LOVE KC)/講談社

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物語は,「明治緋色綺譚」から5年後,鈴子は15歳の女学生に成長していました。

…っていうか,私,鈴子の年齢よくわかってなかったんですよね。

遊郭で禿でいた鈴子を見受けして…ということで,禿でいられる年齢だから…と思ってはいましたが。

“もう5年も一緒にいるのに”と鈴子が胸の内で思っているので,あの時は10歳だったのね…です。

で,津軽の年齢ですが,“この想い人と私の歳の差はひとまわりとちょっと”と今回書かれていたので,13歳か14歳年上なのかな…と。

だって,15歳年上なら,キリがいい数字だし,15歳ってはっきり出てくるかなぁ…と思ったのです。


もう河内は出てこないのかな…と思っていたら,相変わらずひょうひょうとしてました。

なんと,登場の一昨日に奥さんと離婚した身でしたよ。
しかも,その離婚,それで3回目!

双子の妹のせいみたいです。

二人が気に入る人でないと難しい様子

河内,気の毒


河内の双子の妹,春時と佐之次と結ばれるのがいいのでは…と思っているんですが,二人は鈴子より1歳下ってことなので,14歳では,まだまだお嫁に行かないのかな…です。


まあ,初回の今回は,二人の現在をお披露目って感じかな。

あっ,今回,春時はタイトルのところで後姿だけの登場でした。
春時と佐之次の現在も,早く見たいなぁ!

次回も楽しみです♪



明治緋色綺譚(2) (BE LOVE KC)/講談社

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