花園製作所 土佐くろしお鉄道 9640-10 阪神タイガース応援列車 | 金屋代かずおのお部屋

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周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

(甲子園の激闘に安芸で備えよう)

 

背景が広島東洋カープのグッズであることはご容赦ください.

 

本日まで阪神甲子園球場で行われた第104回全国高等学校野球選手権大会,優勝は仙台育英高校,準優勝は下関国際高校でありました.東北地方の高校が「甲子園大会」で優勝するのは春夏通じて初であり,東北地方に真紅の大優勝旗がもたらされたのは,107年前の第1回大会(会場は甲子園ではありません)に秋田の学校が決勝戦で戦って以降,「白河の関越え」という100年以上の悲願でした.近年は練習環境の整備・選手の育成が他地域と遜色ないどころか充実している傾向があり,こと2004〜2005年の駒大苫小牧の優勝以降は時間の問題であったと思います.おめでとうございます.

そして,下関国際高校も大阪桐蔭高校などの強豪を破る見事な試合を展開していました.お疲れ様でした.

 

というわけ,本日は2010年に「花園製作所」が発売した「土佐くろしお鉄道 9640-10 阪神タイガース応援列車」を紹介します.昔の製品のようですが現在でも普通に売られています.

「ごめん・なはり線」沿線には阪神タイガースのキャンプ地・安芸市があります.

 

購入したのはこのイベントの物販です.一見親子連れ向けのこのイベントでしたが,物販がかなり充実しており購入することにしてしまいました.

 

製品としてはディスプレイモデルです.出来が甘い部分も多々ありますが塗装は良く,全体的に良くできているのではないかと思います.

このような車両が一つあると賑やかに見えます.

 

なお,「ごめん・なはり線」では現在も阪神タイガース応援列車は走っていますが,デザインが変更になっているようです.

メモ

9/22の「かもめ」の指定席について,8/22 21:00時点で,下りは「かもめ19号」以降のグリーン車(一部除く)と,「かもめ43・45号」の全席が,上りは「かもめ46号」のグリーン車と,「かもめ48号」の全席が満席となっています.特に「かもめ45号」は団体枠(そのようなツアーが存在します)が大きく買えなかったケースが多かったようです.