レーティッシュ鉄道のコンテナ貨車 | 金屋代かずおのお部屋

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周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

(待望の貨車が登場)

 

※豪雨により被害を受けられました皆様にお見舞い申し上げます.主に奥羽本線・羽越本線・磐越西線・米坂線を中心に大きな被害が出ています.見直し議論がなされ始める路線が含まれており大きな議論がなされると思います.これに関しては後日,被害状況が鉄道事業者からまとまって発表された際に記事化します.

 

筆者はレーティッシュ鉄道の車両も一部集めています.世界はもちろん,日本国有鉄道を彷彿とさせる車窓や列車が存在することから日本でも人気でであること,そしてKATOの技術力が認められる形で,最近は毎年2月に受注開始・8月ごろに発売というスケジュールで新製品が登場しています.スケールは「日本のNゲージ」である1/150です.

 

 

さて,前回の製品記事で「そろそろ貨車が欲しい」と書いたところ実際に製品化されましたので,単品だけ買ってきました.

こちらは2軸の「Lb-v」です.「コム」といったところでしょうか,車体のサイズはコンテナギリギリです.コンテナは「coop」を選びました.角が取れており航空コンテナのような印象も受けます.

一方こちらはボギー車の「Lb-v」です.長物車にも見えるフォルムになっていますが搭載できるコンテナは1つのみです.いずれもカプラーは専用の密連型ですが,「氷河特急」と連結できるためのアーノルドカプラーも付属します.

 

他に8両セットもあります.しかし,この2両だけでも他の車両に繋げて遊べるのでとりあえず買ったという次第です.国内ではこのような列車は「黒部峡谷鉄道」でしか走っておりませんので斬新にも感じます.

 

※8/4発表のマイクロエース新製品に筆者が注目するような製品がありますが,これに関しては次回の「【模型新製品】カトー」または「【模型新製品】トミーテック」の記事で扱います.