(未だに富山を支える名車)
これまでの旅路
時系列的に入れ替えがありますので,この記事と合わせてご覧いただきますことをお勧めします.
富山駅に着いた際には通学・通勤時間帯でした.自ずと普通列車用の車両に目が行くことになります.
「つるぎ」で富山に到着した際に飛び込んでいたきたのはなんと413系(AM05編成),最近筆者の中での評価を高めているこの形式,心の中で喜んだことは言うまでもありませんが,
乗り換え時間はあまりありません.とっとと高山本線に乗り換えることとします.キハ120が使用されていますが特急列車はもちろん貨物列車も現役で存在し,何よりもご覧の通りの旺盛な通学・通勤需要があります.廃線の論議があってはなりません.
「ひだ13号」から帰ってしばらくすると,なんと北陸色(白地に青帯)のAM02編成がやってきました.前回の訪問でも見ていましたが,ここはゆっくり見ることができました.
(車両奥端に注目;画像を差し替えました)
あいの風とやま鉄道の車両には所属表記が書かれていないように見えますが,
実際には妻面に「あい鉄」と定員の表記があります.なお,AM02編成の前回全検は2015年1月です.そろそろ引退が近いです.
また,高山本線ではいわゆる「高山色」のみならず,「美祢線色」の22番も使用されています.何か新鮮な感じを受けます.
さて,この旅の目的地は富山ではありません.
もう少しだけ東に進みます.乗車したのはW7系ですが,筆者がW7系に乗車したのはこれが初です.
大人に変わったら 日本海に逢いたくなる
(谷村新司「北陸ロマン」より)
あっという間に西日本の最東端・上越妙高に到着しました.
もはや西日本ではないです(実際にJR東日本管轄です).かがやき号が通過して行きました.
そして新潟市へ向かう「しらゆき」が発車.「どこでもきっぷ」は文字通りどこでも行けるきっぷとして,実はすでに運賃・料金を回収しています.
ここで宿泊し,この先の旅を続けて行きます.
続く
旅の本当の目的地のヒント:11/6は「どこでもきっぷ」が使用できる列車は一本も使用していません.
2021/11のアクセスについて
アクセス数19,960件,訪問者数14,254件でした.
2021/11に掲載した記事で,特に反響があった記事を紹介します.
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