KATOのホキ5700 | 金屋代かずおのお部屋

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周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

9/30をもって新型コロナ感染症の「緊急事態宣言」などが全て解除されます.ということは旅行などにも予算を回す必要が出てくるということになり,なかなか最新の模型製品を発売直後に導入できていません.例えば最近発売された「大井川鉄道トーマス」はイベントでは必須と言える製品ではありますが,その出来は「仮にKATOが製造していれば間違いないなく予約していた」という感じでありピンとこず,イベントの予定はないため直ちに購入することは見合わせました(*).

 

完全新規製品が少なくなっていることもあり,筆者はこの機会に「KATO製・中央本線で使用されていた車両」を集めることにしました.特に「飯田線シリーズ」など2016年の加藤裕治氏逝去直前に企画・発売された製品は企画・製品機能とも高品質であり,現在のそれよりも充実していたのではないかと思います.しばらくはこの度導入したこのような製品の紹介となります.なお,特急列車は「E353系」を評価しているところこの製品は「ベストコレクション」でメーカー在庫が確保されているためすぐの導入になりませんし,快速電車は「グリーン車付きE233系」を待ちます.また,東線がメインですが西線もあると思います.

 

第1弾は「ホキ5700」です.以前から発売されていた製品は「2両」「飯田線貨物列車」の2製品で短編成で完結するものでしたが,今回中央本線でも使用できる「8両セット」が2021年5月に用意されました.同時にEF64の2次型が用意されており,これも買っています.車番は現在でも山梨県に保存されている18号機にしました.

ずらずらと並べると良い感じです.車番は前回品と変えています.

どちらかというと八高線のイメージが強いかもしれません.そこで「タキ1900 日本セメント」も導入しました.DD51牽引もなかなかよく,カタログに写った800番台のリニューアル再生産があると良いのではと思います.ちょうど東武8000系もありますし,そうでなくてもホキ5700は全国で活躍していたため少々目を瞑れば色々遊べそうです.

惜しむべらくは紙箱であったことでしょうか.既存のKATO製「タキ43000・1000」用のケースには入りませんでした.TOMIX製タキ用ケースに入れようと考えています.

 

 

(*):実際にKATOがこのモチーフを製品化するのは許諾ノウハウの関係で難しいと見ています.なお,「鉄道もけい展示会」の再開は未定となっております.少なくとも告知〜開催までの1ヶ月間で新型コロナの蔓延の恐れがないことが必要であること(初回は当ブログで告知予定はありません)にご留意をお願いします.