KATO 東武8000系(更新車) | 金屋代かずおのお部屋

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周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

KATOの工場は埼玉県鶴ヶ島市(ユニトラックなどを生産する工場は埼玉県坂戸市)にありますが,長らく「地元」を走行する東武東上線の車両はラインナップされておらず,つい近年になって「東武50000系」などで開始になりました.当然ながら線区最大勢力であった東武8000系も,2020年12月についについに製品化されました.もっと早く用意されてもよかったはずです.

JRと直結する寄居駅・栗橋駅,秩父鉄道を含む貨物列車・昨今のJR直通列車などの関係で国鉄・JR車と並べても違和感が少ないのは好ましいと言えます.

今回紹介する製品は2020年12月発売の製品で,先日「後期更新車・東上線」の製品も発売されました.

最新仕様ということで前面方向幕シールは車体分解の上内側から貼ります.かなり感動した仕様であり,この製品がやや割高であることも理解できました.

屋根上もしっかりできています.

 

KATOのお膝元の路線ということで,このシリーズ3製品は2021年9月現在,鶴ヶ島市へのふるさと納税でも入手できます.

 
品番にはまだ余裕があり様々なバリエーション展開が期待できます.動力付きの2両編成があれば都内で走行し,レイアウトのモチーフになりやすい亀戸線・大師線で楽しめそうな気がします.
 
一応,筆者はこの車両に乗ったことはあります.