(最後の蒸機)
今日は5月7日です.C57を紹介するのですが,SLやまぐち号を紹介しても,ということもありますので,本日は,TOMIX製の135号機を紹介します.北海道で使用され,1975/12/14には蒸気機関車牽引の最終旅客列車を牽引,そして,交通博物館→大宮鉄道博物館で展示されています.
模型は2009年に発売,いきなり完成度が高い試作品画像が登場してびっくりしたのはよく覚えています.
(リンク切れと,Flashの使用にご注意ください)
当時は収集方針から外れていたこと,同期に大物があったことから購入しませんでしたが,2017年の再生産以後に,金屋代鉄道で使用できるようになりました.
パーツが多数あり,取り付けるのが大変でした.しかし,それに見合った精密さが売りです.
やはりスハ44・スハフ45が似合います.
(SL最終列車は62系・35系・32系が使用されていました)
混合列車にしてみます.
いずれにしても国鉄時代の北海道には欠かせない1両です.D51も欲しくなってきました.
引退後はDD51の独壇場となります.
この列車も,マニ44発売以後は気になる存在になりました.
そして時はたち,JR東日本ではSLの復元を計画,D51 498が復元されることになりますが,保存状態の良さから,このC57 135も有力候補でした.仮にC57 135が復元された場合はこのような列車が走ったのでしょうか?
おそらく何かしらの装飾はしていたでしょうし,筆者はEF58 61をまだ持ってないので別の機関車に補機をさせています.
客車についてもまだ当ブログ・動画に登場していないので,そのうち紹介しようと思います.
特筆すべきは,この機関車(およびDD51)がふるさと納税の返礼品になっていたことがあることです.時々埼玉県鶴ヶ島市や栃木県壬生町の返礼品をチェックすると良いことがあるかもしれません.
実車の写真
今にも動き出しそうです.
※ ふるさと納税のみならず,このブログの記事の内容の実行の責任は,筆者ではおいかねます.