(5年で安芸地区の車両事情が激変)
2020/3/14で,227系登場・新白島駅開業から5周年を迎えました.この機会に,登場・開業初日である2015/3/14を振り返っておきます.
(ダイヤ改正の日付が同じのため,5周年当日の紹介は控えました.)
新駅開業には記念入場券の発売がつきものです.この日も,早朝から行列ができていました.
2015/3/14には,227系と入れ替わりに引退する103系の変運用や回送もありましたが,鉄道事業者の利益に直接貢献するこの記念入場券の購入を迷わず選びました.
新白島駅にはアストラムラインの駅も併設されており,山陽本線と接続する待望の駅でした.朝早いこともあり,利用者はまばらです.
新白島駅から地下に入ります.駅の連絡通路から,駅に入る・出る車両を見ることができます.
さらに時間が進み,記念式典の準備ができていました.
新白島駅で乗降を扱う,最初の227系電車の列車です.
その後,記念式典が盛大に行われていました.
当時はこのような老朽化した車両が平然と広島駅に出入りしていました.227系の増備に合わせ,淘汰されていきます.
その後も広島市内を歩き回り,
結局,筆者も最終的には新型電車に乗って帰ることにしました.
乗りごごち・騒音などは,115系電車と比較にならないほど快適なものです.
これからも何十年も広島地区の顔であることを願います.
※この記事は書き下ろしですが,テーマは「過去特集・ダイヤ改正記事」となります.