KATOのポケットラインが,コアレスモーター採用の現代仕様となって再登場しました.筆者はこのような製品も集めており,「チビロコ」「チキンラーメン電車」も持っていますが,とにかくポケットラインの動力の反応の悪さには泣かされていました.どれくらいかと言いますと,ラピッドスタートは当たり前,実車基準ではるかに高速なスピードで走らせないと走行が安定しない,車輪・線路が汚れていると動かないほどです.これでは思うようには遊べません.
しかし,今回の製品で採用されたコアレスモーターの性能は非常に高く,JAMで試作品を見た際には,そのスローぶりに感動したほどです.
動画を再掲します.
今回はまだ持っていなかった「チビ凸」を買いました.貨車共々プラスチック感が出ているのは,このような商品に求めることではありませんが,なんと,パンタグラフが折りたためるようになっています.
スケールモデルの貨車を引かせても良い感じです.入れ替え遊びがしたくなります.
似合うのはホキ800でしょうか.実際にも上毛電鉄などで残っている機関車がこのような使われ方をしています.
チビ客車用動力も分売されるので,過去の製品の動力も換装してしまおうと思います.チビ電用の動力(「ハノーバー電車」にも使われています)の分売も希望します.