日本映画史上最大の失敗作と呼ばれる作品、何だか知ってます?
 
北京原人?
水野晴郎監督のシベリア超特急?
深作欣二監督が撮ったSF時代劇、宇宙からのメッセージ?
 
惜しい!
正解はこちら。
 

 
 

 
脚本家、橋本忍。

羅生門、七人の侍、蜘蛛巣城、隠し砦の三悪人、どですかでん、生きる。黒澤明監督作品の脚本を次々と手掛け、白い巨塔、日本の一番長い日、砂の器、「え?これも?この映画も?」っていうくらい幾多の名作を書き上げた脚本家。
 
その橋本忍氏が原作、脚本、さらには監督としてメガホンを取った映画、それが「幻の湖」です。
 
めちゃくちゃ映画に詳しい、ラジオ高崎の堀口ディレクターからこの映画の話を聞いて、逆に「そんなにひどい映画なら逆に見てみたい」って興味深々になっちゃったよ。
 
そしたら偶然、浅草東洋館の楽屋でもこの話題が!

これは運命だ!と思って池袋新文芸坐のスクリーンで見て来ました。

 

 

ラジオトーク、8分くらいのところで映画「幻の湖」を見に行くきっかけについて喋ってます。


ゴールデンウィークの最終日をドブに捨てる覚悟で見に行ったけど、行って良かった!


大事な一日を、ドブじゃなくて湖に捧げたよ!

 

漫才協会映画部員で、この映画に興味のある人は、びーランチの松田さんに聞いてみて下さい。


ただしこの映画164分、2時間44分あるので、見るか見ないかは自己判断で!