定期的に単独ライブをやってる漫才協会メンバーたち。「ロケット団」や「ねづっち」「おせつときょうた」などなどに刺激されて始めてみたけど、単独ライブって大変だなー。
 
当日が近付くにつれてどんどん追い込まれていく。

「もうダメだー!」「逃げ出したいよー!」
 
その分終わった後の解放感がハンパない。
アドレナリン、ジョババー!
 
さてはみんなこの気持ち良さを味わいたくて、やってるな。

単独ライブをやる芸人はみんなド変態だ!
 
特に今回はライブ直前に、コンビ解散する芸人の情報が入ってさらにキツかったよ。
 
「せっかく面白くなって来たのになー」
「解散なんてもったいないなー」
「何で辞めるんだよー」
 
って思ったけど、よくよく考えてみたら俺自身も人の事言えない立場だった。

解散どころか、26年前に芸人辞めてたんだ。忘れてた。
 
解散した後、また組みたくなったら組めばいいし、またやりたくなったらやればいい。
 
人生やりたい放題。だから残念がるのはやめよう。
 
昨日は久々映画を見に行って来ました。
 

 

ラピュタ阿佐ヶ谷で、渥美清主演映画「喜劇・団体列車」。


1967年の作品だから「男はつらいよ」シリーズ、いわゆる寅さん映画に出る前の作品。

 

寅さんは暴れん坊だけど、この映画の主人公はマジメな駅員さん。

 

でも渥美清の母親役がミヤコ蝶々だったり、笠智衆が出て来たり、寅さんの片鱗がそこかしこに。


そして若き渥美清の身体を張ったリアクション芸の数々。

 

あー、この映画について喋りたいよー。

と思ってたら、ぐーぜんこの人にバッタリ。

 
 
漫才協会の敵対組織、「ボーイズバラエティ協会」の映画部長、寒空はだかさん。
 
映画見た後、お互いの組織の情報交換しました。
 
漫才協会映画部秘話としては「映画【楢山節考】の中で、すず風にゃんこ金魚のにゃんこ師匠の女優時代が見られる話」を提供したよ。まだこの映画を見たことない漫才協会好きの方、ぜひチェックしてみてください。
 
そして寒空はだかさんと共演予定のライブはコチラ↓
 
 
今日はコチラのイベントに出演しまーす!