昨日は池袋新文芸坐で【五社英雄監督特集】を見てきたよ。
 

 
 
 
『極道の妻たち(1986年)』と『陽暉楼(1983年)』の二本立て。

前回の『御用金(1969年)』と『人斬り(1969年)』は男の戦いだったけど、昨日の2本は女の戦い。ザ・五社英雄。
 
しかも脚本が『仁義なき戦い 完結編』の高田宏治なので、東映ヤクザ映画の香りもプンプンする。
 
どっちにも出てる成田三樹夫が超絶カッコイイ!身体中にオイル塗って海パン一丁で叫びたくなるよ。

「ミーキオーーーーーーーーー!」
 
極道の妻たちはシリーズ化して色々な女優主演でやる予定だったけど、本職のヤクザに「岩下志麻みたいな姐やったら命はれるけど、十朱幸代や三田佳子の姐さんでわしら命張れるか!」と言われて4作目から岩下志麻が復活したらしいよ。

納得の姐さんっぷり。
 
五社英雄特集、オススメです。
そして映画2本立ての後、母心独演会へ!