昨日のワクチン接種による副反応にそなえて今日は一日読書デー。

こんな本読んでました。
 
 
56才の貧困フリーライターが自分の悩みを国会議員にぶつける対談。対談相手はドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で取り上げられた小川淳也議員。
 
政治の事なんかまるで分からないライターの和田さんに「分からない人と一緒に考えていくことが民主主義」と誠心誠意向き合う小川議員。
 
もちろん書いてあることすべてが正しい訳ではなく、本人も「正解はない」って言ってるので「ホントか?ホントにそれで上手くいくの?」って疑いながら読んでるんだけど、一番「この人信じられるな」って思ったのは、自分とは考えの異なる安倍前首相に対するコメント。
 
「岸信介の孫に生まれ、その膝に抱っこされて三代目の世襲政治家として育ったなら仕方ない。私だって同じ環境で育ったなら、同じ考え方にならない自信はないですね」
 
このコメントだけで人として信用できるよ。「自信がない」っていうコメントこそが信じられるよ。

こんな事言える野党の政治家いる?
蓮舫だったら絶対言わないよ。

右とか左とか上とか下とか右斜め前とか右投げ左打ちとか分けるのなんて無意味だよ。

ちょうど同じような事言ってる人がここにもいた。
 

 

自分と違う考え方の人も「ありえたかも知れない自分の姿」だって考えると、ちょっとだけ優しい世界になるかもよー。


今のトコ副反応全然なーし、なのでこのまま無反応なら明日9/6(月)21:00頃〜Radiotalkで生配信やりまーす!



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