ラジオ高崎「アンドレディオ」生放送お付き合い頂いたみなさん、どうもありがとう！
天才パーソナリティ和田菜摘＆天才堀口ディレクターと3人でお送りする「天才ラジオ」。若き天才2人とバカなおじさんでやってる「天才バカボン」ラジオなのら～。
「すべての映画は寅さん映画だ！」
という趣旨で本日ご紹介した映画「花束みたいな恋をした」。
当然のごとくこの映画も「寅さん映画」です。
二人が出会うのが2015年。お互い飲み会で終電を逃した事がきっかけの出会い。
もうこの時点ですでに懐かしい。時短営業で飲み屋が8時に終わる現在ではありえないシチュエーション。
「あーそういえば飲みすぎて終電逃した事あったなー」
もう遥か昔の出来事のような気がする。
そして所々はさまる時代を象徴するシーンの数々。
クマムシの♪あったかいんだから～が流れたり「スマップがもし解散していなかったら…」
もう懐かしすぎて昭和だ！
これ昭和映画だ。
そして二人で一緒に暮らす事ですれ違う心情。
これ寅さん映画で言うと「第25作ハイビスカスの花」ですよ。
沖縄で倒れたリリー（浅丘ルリ子）を助けに飛行機で病院へ向かう寅さん。
やがて無事回復して退院。沖縄でママゴトのように一緒に暮らす二人。
「そろそろあたしも仕事しなきゃ」と言うリリーに、「いんだよ。俺が働くんだから。おまえはなにもせずにのんびりしてりゃいいよ。俺が食わしてやるよ」と返す寅さん。
「はぁ？」っとなるリリー。
完全に一致するよ！
やっぱりこの映画も寅さん映画だよ！
「花束みたいな恋をした」と「男はつらいよ ハイビスカスの花」の見比べ、是非やってみて。
どっちも号泣するよー。
たまたまこの映画3人とも見てたので本番前からCM中まで映画トーク。色々意見分かれたけど、一致したのは「オダギリジョーの女たらしっぷりはもうアートレベル」って事。
映画「南瓜とマヨネーズ」のタラシっぷりにさらに磨きかかったタラシっぷりも合わせてお楽しみください。
アンドレディオ、来月は変則スケジュール。3/13（土）3/20（土）に出演します。天才リスナー大募集！
そして生配信ライブ第二弾も計画中。
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