どうも!映画大好き、
金谷ヒデユキです!
今日はラピュタ阿佐ヶ谷で「東京の暴れん坊」を見たよ。
小林旭と浅丘ルリ子主演の映画。
浅丘ルリ子と言えば「男はつらいよ」シリーズのマドンナ、流れ者の歌手松岡リリー。
しかも、小林旭の親父役で初代おいちゃん役の森川信が出てるよ。
こりゃもう寅さん映画だ!「男はつらいよ 東京の暴れん坊」だ!
この映画、ケンカした後に急に歌い出したり踊り出したり忙しい。
まるで「早すぎたインド映画」。
つまりは、この間見たインド映画
「きっと、またあえる」も広い意味の寅さん映画だ。
方程式で表せば、きっとまたあえる=インド映画=インドの暴れん坊=東京の暴れん坊=葛飾の暴れん坊=寅さん=男はつらいよ。
そして、銭湯で小林旭が股間を隠していたタオルを落とし「御開帳」するシーン。
あまりの衝撃に時計が逆戻りして、車も人も逆戻り。時間をさかのぼる。
テネットだ!
昭和のテネットだ!
つまりはテネットも広い意味での寅さん映画。「男はつらいよ 第三次世界大戦を防げ」だ。
ちなみに昨日は映画「喜劇 女は男のふるさとヨ」をシネマヴェーラ渋谷で。
男はつらいよシリーズで寅さんの妹さくらを演じる倍賞美津子の実の妹、倍賞美津子が主演。
つまり寅さんの妹の妹が主演。
これはもう誰が何と言おうと、完全なる寅さん映画。
ストリッパーとして全国を旅する倍賞美津子のヤンチャなキャラ。どっからどうみても「女寅さん」。
それもそのはず脚本家として「男はつらいよ」の監督、山田洋二が参加してるよ。
この映画、「新宿芸能社」という名のストリッパーあっせん所が舞台になってます。
性風俗産業で働く女性の「いとしさとせつなさと心強さ」を描いた映画。
それ見て思い出した!
この前見たこんな映画。
つまりは「タイトル、拒絶」も広い意味での寅さん映画だ。
方程式で言うと、タイトル拒絶=デリヘル物語=性風俗=ストリッパー物語=女は男のふるさとヨ=男はつらいよ
結構毛だらけ猫灰だらけゴミ箱の中はゴムだらけ。
うさぎちゃん、それを言っちゃあおしまいよ。
今日の結論!
すべての映画は寅さん映画である。
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