どうも!映画大好き、
金谷ヒデユキです。

ねづっちとの道楽亭ネット寄席に顔を出してくれたスタンダップコミックの寒空はだかさん。

とにかく、この人昭和の映画に詳しい。今の映画に目もくれず、ずーっと昭和映画を追っかけてる。

久々会って、はだかさんと話をしたら、やたら昭和映画が見たくなったので、寅さんを一旦お休みして別の映画を借りて来ました。

同じく渥美清主演の「拝啓天皇陛下様」と、フランキー堺主演の「幕末太陽傳」。
 
「拝啓天皇陛下様」を見てたら本物の山下清が出てきたよ。
出たー!リアル裸の大将。
 

 
 
1937年の盧溝橋事件。
その後日中戦争に続く事件なんだけど、掲示板に張られた二つの新聞を見て山下清がつぶやく。

「こっちは戦争するって書いてあるし、またこっちはしないって書いてある。どっちが本当だか迷う。ってか、さっぱり僕には分からない」
 
80年前も、い、今も、あまり、か、変わってないんだな。

なんて事を、か、考えながら、ぼ、ぼくは、おにぎりを食べるんだな。