どうも!若手若手と言い張ってましたが、ホントは芸歴31年、53才の金谷ヒデユキです。
ほぼ同期、ほぼ同い年のふたりが揉めてるよ。
爆問太田、ぜんじろうに激怒「2度とお前のことは口にしないわ。ばーか」
まあワタシの場合は33才の時に芸人引退して、長いブランクを経て漫才協会入り。
「もう一回芸人として再スタートしよう!」と決意したので新人と言えば新人。
新元号じゃなく新芸歴3年目。
というよりは「芸歴とかどーでもいいや!」と思ってます。
それはさておきこのケンカ、お互いの性格が出てて面白い。
実は私、
どちらの方とも久々にお会いしました。
まずは、ぜんじろうさんと数十年ぶりに再会した時の話。
いきなり握手、いやシェイクハンドを求められ、右手を強く握りしめながら一言。
「金谷さん、久しぶりです!これからはお互いいがみ合うのはやめましょう!」
え?え?え?いがみ合う?お互いに?
いやいやいやいやいやいやいやいや。
こっちはいっぺんもそんな事思ってないよ。
そんな気持ちも記憶もまったくないよ。
もしかしたら勝手に“いがまれてた”のかもしれないけど、こっちは全然“いがんで”ないよー。
“お互い”じゃないよー。
そして爆笑問題の太田光と数十年ぶりに再会した時の話。
33才で「お笑い辞める」って言った時、一番反対してくれたのは太田光でした。
「バーカバーカ!お前なんでやめるんだよ!せっかく売れたのに何考えてんだよバーカ!そんな音楽なんかやったって絶対売れねーよバーカ!」
そして数十年後再会。
「バーカバーカ!やっぱり売れなかったじゃねーかバーカ!お笑いやれよバーカ!タイタンライブ見に来てんじゃねーよバーカ!見るんじなくライブ出ろよバーカ!」
まったく同じトーンで同じ声量で同じ音程で「バーカバーカ!」の連呼。
今まで生きてきてあんなに嬉しいバーカバーカは聞いたことがありません。
そして数十年ぶりにタイタンライブ出演。
ホントに泣きそうになったよ。
「バーカバーカ!」の裏側に隠された太田光の優しさと愛情。
なのでこの対決…
全面的に「ぜんじろう」さんを支持します!
バーカバーカ!太田光!
タイタンライブにおぼんこぼん師匠を出せよバーカ!