ということで、本日抜打ちでの監督官による安全書類チェックがありました。


私がストーブに薪をくべている14:30頃突然みえて、掲示板のチェックをしたあと「安全書類を見せて下さい」となりました。


本当に今あるものをそのままお見せするしかなかったので、少ないながらもあるものを棚から引っ張り出してきて見て頂きました。あまりに突然の出来事でしたので心臓が穂高あたりまで飛び出してしまうかと思いました。


手元にあった資料は、施工体制台帳・新規入場者教育資料・安全教育資料・入場機械資料・安全協議会資料・KY活動等でした。


社内パトロールの有無、機械点検表の有無、現場でのBHと作業員との安全等について質問がありましたが、それ以上のつっこみはありませんでした。


またイメージアップとして、作業環境の改善の観点からスパイク付きの防寒長靴が認められるのかという点についての質問をしたところ、コピーをとって工務課との相談をして頂けることになりました(ありがたいことです)。


やましいことはしていないものの2時間くらい寿命が縮まった気がしました。

今日は会社の新年会があったのですが、あまりに気になったので現場の様子を見てきました。


↓↓↓前回アップの写真と同じ場所で撮影したものですがやはり違いがありますね。


ついに降った!


現場小屋のまわりでは10~15㎝ほどの積雪でしたが林内はなぜか少ない気がします。


まだまだササが寝るほどには積もっていませんので、こうなったら間伐材運搬のためにももう30~50㎝くらい降ってもらいたいところです。


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この冬は本当に雪が少ないですね。


そのおかげで年末までは順調に仕事が進み、その分年明けは多いのかなぁと思っていたのに、相変わらず少ないままです。


(写真は公園外周道路の山麓線取り付き部です)
雪がない?


とはいうものの、一度降った雪は森の中では気温が低い分解けるのが遅いですね。薄く積もったまま残っていました。



林内


個人的にはこのまま降らなくてもかまわないのですが、なかなかそうもいかないと思いますので、ほどほどに降ってもらえれば・・・といったところです。


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今年は幸運なことにここまでまとまった雪も降ることなく、順調に下草刈り・間伐を行うことができました。ラッキーです。


具体的には、間伐木を運搬する園路(工事用道路)の伐木・整地が終了し、全体の約2/3の下草刈り・1/4の間伐が終わった状態で年を越えることになりそうです。


年内の予定は、下請けさんが本日12/28まで自社が明日12/29までの仕事で、年明けは両社そろって1/9(火)からの仕事となります。


また現場の自社重機(BH0.4)ですが年内の搬出は無理そうだと言うことで、林内の外周道路からは見えない箇所に置いておくことになりました。



先日増工分についての指示書が出ました。


内容は一部路盤の施工を取りやめ代わりに電線管を埋設する区間ができたことと、作業用道路の増工(路線延長)です。


電線管は管径の細いものを2条入れるもので、お世辞にも効率のよい(ハッキリ言えば「儲かりそうな」)工事とは言えません。


作業用道路は立木の伐採・伐根・整地であり、「手間」代を稼ぐ工種である以上、こちらもなかなか儲かるものではないと言えます。


ひとつ救いは小さいながらもハンドホールが22基入っていることでしょうか。


いずれにしても実際の施工は来春の雪解け後になりますので、正月があけて現在の間伐木調査が一段落ついてから細かく詰めてゆきたいと考えています。



「電線管を増工」と聞いて、支線園路か準幹線園路に複数本の電線管を埋設することばかりを想像していましたが、よくよく考えてみると細園路沿いに「森のコンセント(?)」用に1・2本の管を埋設することも考えられます。


冷静に考えるとそちらの方が可能性が高いのが残念です。


土工量は小さい、管材は安い、機械は小さい、距離は長い、と、施工の効率が悪く、いくら作業をしても出来高金額が上がっていかない仕事であることは容易に想像ができます。


いずれにしても指示書がこないことには本当のところはわかりませんので、今の段階では下草刈りと間伐を早く終わらせることを考えて仕事を進めるしかありません。

昨日(12/15)の工程会議にて園路の路線延長と、電線管埋設の増工を監督官より連絡受けました。


具体的な路線名や延長分の距離・管径の話には及びませんでしたが、昨日の午前中に監督官のハンコをついたということなので近日中に指示書が回ってくることと思います。


電線管があるということは金額的にもそれなりになると思われますので、かねてからいわれていた「間伐や下草刈りの範囲拡大」の可能性が少なくなったといえ、現場的にはありがたい方向に転んだのだと考えています。


いずれにしても施工は来春の予定となります。


(やはり工期延長は必至です・・・。)



入口付近は雑木類が密に植わっているためにおよそ想像していたように伐採できたのですが、建物近くのアカマツ林は1本1本が多きいため密度が薄く、予定通りの本数を伐ったのみながら「ドッカーン」と空いたようになってしまいました。


建物付近は準幹線道路とも重なっているため、作業幅を含めて6mを基準に伐採をかけました。


また園路方向に傾いている木も資材運搬(北野建設さん)に支障をきたすと思われるものは伐りましたのでより広く感じられます。


いずれにしても今回の拡幅によってできる道路は諸々の工事関係のメイン道路となることは間違いなさそうです。



北野建設さんが建築工事を進めるために当現場内の工事用道路を使用したいということで、本日からその道路の拡幅をすべく下草刈り・間伐を始めました。


当工事においては記念すべきはじめてのお金になる作業になります。


明日(もう今日かな?)には径の大きなアカマツ等も伐りますので「土木屋さん」としては気持ちのよい、見通しのきく道が出来るはずです(造園屋さんは何というかわかりませんが・・・)。


本格的な下草刈り・間伐は12/11からとなります。


雪の時期によって工程を柔軟に切り替えて施工する必要がありますが、今のところの先立つ問題としては「間伐材のストックヤードをどこに確保できるか」ということで、これは頭の痛い問題です。