自分の幸せは、自分で造る
意識を変えて、もっと幸せになろう
この考えを知って欲しくて、
自分ビジネスに挑戦
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【どっかの奥様じゃあるまいし・・】
古傷が痛む還暦越えのライフスタイルコーチのRinです!
雨の日のTSUTAYAで
足を滑らせ左ひざを骨折しました
そこがすり減ったサンダルだったせいか、
見事に開脚しそうになり、慌てて膝で止め
お皿を真っ二つに割りました
折れた瞬間『ポキッ』だか『ボキッ』だか、
分からない鈍い音がして、
「骨、折れた」
と叫びました
叫び終わらないうちに鋭い痛みが襲ってきて
「病院連れてって」
と再び叫びまました
運の悪いことにその日は日曜の夜!
救急車を呼べばいいもの到着まで待てそうにない痛み
仮免に受かったばかりの娘に
「いいから、運転して病院連れてって」
とまた叫び、無理やり運転させました
前置きが長くなりましたが、
もう一言だけ言わせてください
開脚し苦しむ母をよそ眼に
「ママ、体柔らかっ!」
と娘は大笑いしてました
こうした経緯のもと、翌日
めでたく痛み止めの点滴をしてもらい
手術の日も決まり入院生活に入りました
唯一心配なのは、当時の愛犬2匹です
しかし、
「ここはゆっくり休め!」
との神の思し召しとばかりに
3か月ほど入院いたしました
では、いよいよ本題に入らせて頂きます
前置き、長げ~よ
申し訳ございません
入院生活もしばらく経つと
院内のことがよく見えるようになるものです
「○○号室の△△さんが噂好き」とか
「◇◇看護師はよくお世話をしてくれる」などなど
小耳に挟みます
まぁ~みんな退屈なんです!
特に外科は、
折った・切った・ぶつけたの方々で
切羽詰まった状態でないですからねぇ~
私はゆっくりさせてもらいながら
少しのリハビリ以外はたっぷり読書ができ、
院内の図書を制覇しそうな勢いでした
まさに天国でございます
一か月ほどたったある日
足を引きづりながらトイレにいき、
「よっこししょ!」
と便座に座りました
トイレットペーパーをカラカラするのも一苦労です
『お年を召した方は、私以上に大変だろうなぁ~ 』
と用を足しておりました
そこでペーパーを三角に折ることにしました
↓↓↓↓↓
最近では『感染リスクが高まるから』
と見かけなくなりつつあります
その当時はホテルのトイレや飲食店でも三角流行り
「使いやすいし病院にはもってこいでしょ!」
とばかりに始めた三角折り
そうしたら、あっという間に外科病に広がりました
トイレに行くとすべて三角になってるではありませんか!
「みんな優しい~」
と一ひとり満足しておりました
そして、幾日か経ったある日
同部屋のクレヨンしんちゃんのDVD(当時はこれでした)を
こよなく愛す70歳超えの口うるさい叔母様
「どっかの奥様じゃあるまいし、三角に折るなんて・・・」
と言いながら部屋に戻って来たのでございます
4人部屋の3人は聞かなかった振りで『し~ん 』
『みんなの愛情が伝線した』と思って
嬉しくなっていた私の概念を
見事、ぶち壊してくれたのでございます
それでも、みんなの愛の三角は続くのでした!
三角は愛の印です
どこかで泣いている誰かの力になれたらすごく嬉しい
そして、誰かが前向きになれたらもっと嬉しい
今日もお読みくださってありがとうございます