さて火曜日、晴れ、12℃の夕方になりました。


昨夜寝ようとしてベッドに行く途中で、どこかで水がけっこう勢いよく流れている音がしたんです。


水回りを全部チェックして大丈夫なので、外の水栓が緩んでいるのかなあ、でもさっきまでそんな音してなかったし、


もしやと思って検索したら、拍動性耳鳴りというのがありました。



この歳になっても知らないこと、初めてのことがいっぱいあります。


これってストレスが原因だったりするんですって。



もし、もうすぐ摘出する脾臓に膀胱がんの転移があったとしたら、と思って膀胱がんから脾臓への転移ケースを探したけれど、本当にレアで、見つかった症例はこれひとつ。



はい、厳しい。


でもこの方の場合、初発の膀胱がんは部分切除だったからなあ、私の場合は全摘したからきっと大丈夫、とそんなに心配してなかった(つもりだった)んだけど、… 実は隠れストレスになってたのかもね。


息子には賑やかな家族ができたけど、私がいなくなったら夫はかわいそう過ぎる、老猫くんだって時間の問題だし、



寂しいなんて口が裂けても言わない、息子にだって、あちらから会いに来ない限り電話さえしない夫だと知っているので。


自分のことでは感傷的にならないけど、ひとりで仕事して、ひとりでご飯作って食べている夫の背中を想像すると胸が痛くなります。


そんな訳で昨夜から、生まれて初めて耳鳴りというのが始まりました。


昼間は聞こえないんですけどね。


そして耳鳴り以外には至って体調も良く気分は普通です。


今日は中くらいの大きさのボストンバッグや旅行用のポーチを用意して、


病院で用意できると思うけど、念の為に持って来て、と言われたウロストミーグッズ、ナイトバッグやパウチや各種ワイプ類、


そして通常の歯ブラシ、櫛、トラベルサイズのシャンプーやコンディショナー、スキンケアなどパックしました。


まだいつになるか分かってないけど、多分電話が来てから入院・手術まで1週間あるかないかだと思うので、思い付いたものから準備しておこう。


NZの入院期間はめっちゃ短いので、専門医は3日くらいと言っていました。


膀胱全摘でも10日でしたからね。


でも家に訪問看護師が何度も来てくれたから、今度もそうなのかもしれません。



昨日の夫ご飯、ランチはトマトソースパスタ、


夕食はポトフとおむすび。


おむすびの具は刻み梅干しで、まだ固い黄色い梅で作った梅干しと赤い完熟梅で作ったのの、味の比較をさっそく聞いてみたら、


夫によるとどちらもしょっぱい、どちらも美味しい、でした。凝視


いつもの梅干しは古い順から食べてて3年ものだからまろやか?、今回実験したのは今年の1月の新しい梅干しだから、塩味が立ってきつく感じたのかもね。


来年1月(真夏)元気だったらまた両方、2キロずつほど作ってみようかな。にっこり