さて木曜日、曇り、14℃の、もう夕方になりました。


息子が午前中から孫ふたりを連れて来ていて、楽しくも騒がしい午後を過ごしています。


…と、書いてからまた忙しくなって今はもう3人は自宅へ帰ってしまいました。


やれやれ、ひと休みです。


日本へ行く前に測った身長より2cm背が伸びていた孫坊でした。


孫坊112cm、孫嬢93cm。


伸びかけていたふたりの指の爪もひとりずつ膝に抱っこして切ってあげました。


疲れるけど幸せな数時間でした。


息子の咳もやっとマシになって来て、明日は仕事に行けそうです。


明日はお嫁ちゃんがお休みで子供達の面倒を見るそうです。


今回のコロナ感染の症状は、息子に1番ひどく出ました。


夫とお嫁ちゃんは陰性で、私と息子は今回が初めての感染でした。


お嫁ちゃんは以前罹ったことあるので、これで家族の中で夫だけが、まだ1度も罹っていません。


私が軽くて済んだのがありがたかったです。


最年長で体力無いのに、コロナの不思議!


昨日の病院コーデの写真を撮ってありました。


NZがとても寒く感じるのと、もう風邪を引きたくないので、もうレイヤードの鬼、


ホックもボタンもジッパーもCT検査ではNGだし、寒くて脱ぎたくないので、まずスポーツブラ、メリノウールのロンT、デニムドレス、ニットパンツ、アルパカセーターにスカーフ。


モッコモコのまま、病院であのCTレーザースキャンの機械に入りました。


今日病院からメッセージ来て6月17日の午後に専門医から電話で結果報告と説明があるそうです。


会えないんだ、と思うと寂しいですが、毎日のように手術をされている忙しいドクター達ですので仕方ありません。


会えないってことは私は無事だということ、と思うようにします。



さあ、やっと東京の旅の思い出が書けそうです。


浅草でコーヒー飲んで、夫のジーンズ買って、ホテルでちょっとゆっくりしていたらもう夕食の時間になりました。


浅草ビューホテルの26階にあるレストランではスカイツリーの夜景を見ながら、5月はブルガリア料理がメインのビュッフェでした。


様々な肉料理は、NZの家庭やレストランで食べるのとあまり変わらない感じで、私はやはりちゃんと別に用意されていたお寿司や天ぷらやデザートを楽しみました。


一緒に食事した東京の弟一家はお肉料理も嬉しかったようです。


疲れていたお嫁ちゃんと風邪気味だった孫坊と元気だけど眠そうな孫嬢は、食べ終わると「あとは日本語でごゆっくり」と早めに部屋へ戻って行きました。


慌てて呼び止めて、子供達にプレゼントを渡す弟一家。


私の隣に21歳になった姪っ子が座っていたので、穏やかな話をしている夫と弟夫婦を尻目に、


最近YouTubeのミュージックビデオのイラストを製作したり、編集をする仕事を請け負う自営のビジネスを始めたと言う話を聞いたり、


今、付き合っている人の話を聞いたりしました。


弟は娘に恋人がいること知らなかったようで、私の質問に答える形で親にも知らせたかったのだろうと思います。


お母さんの方は知っていたけれど、弟は突然の宣言に「本当に?いつから?」って驚いていましたよ!


そんな大切な場所に居合わせることができておばちゃんは光栄でした。


いつかその大切な人とNZへ遊びにおいでね。


夫とかなり飲んでからの、娘のその宣言だったので、弟は目をクルクルさせてエレベーターに乗って、


飄々とした妻と、爽やかな笑顔の姪っ子に挟まれて帰って行きました。


今までで1番幸せそうに見えた姪っ子、仕事も恋も両方ありきたりな、多くの人が選びがちな安全安心そうに見える道では無いだろうけど、がんばれ!


私もふたつ道が分かれていたら、いつもややこしそうな方を選んでここまで来たわ。


自分で選んで、自分で責任取って、ダメならやり直して、どんどん進め、21歳!


若いのに肝の座った感じの姪っ子の打ち明け話に満足・安心(普通はしないんだろうけど)した私、次は息子と一緒に最上階のバーへ。


ここで先に夫が会っていたのは、まだ息子が2歳にもならない頃、NZの南島の美しい街で、


当時の我が家でシェアハウスのようにして一緒に暮らしながら夫と一緒に働いていた人、M氏60歳です。



その頃は今の息子くらいの歳で、もう夢中で仕事をして、武道の練習をして、ビールを飲んでいました。


若さに溢れ、ふたり並んで背も高く体格良くスーツが似合って、とてもかっこよかった懐かしい思い出の中のふたりが、また一緒に飲んでいました。


私はもちろんずいぶん年上なので、そこまでキラキラはしていなかったけど、それでも今よりはずっと若かったわ。


いろんな国で働いたけれど、永住権を取って住みたいと思った国はNZだけだったと言っていました。


今は東京で某有名ドイツブランドの日本支社長をしています。


65歳になったら今の仕事を辞めて、奥様の出身地である沖縄で暮らしたいって言っていました。


この人も極端から極端へ飛んで行きたいタイプで楽しいわ。


ジーンズとTシャツで働くうちの夫と違って、今もスーツがバッチリ決まる、めっちゃ東京人ってタイプなのにね。


沖縄に住んだら、夫と毎年会いに行きたいです。


こんな可愛いぬいぐるみを子供達にでは無く、私と夫にプレゼントしてくださいました。


辰年の年男の夫に限定発売の辰、私に招き猫、コレクターズアイテムです。







か、かわいい!


昔、テデイベアももらったので、これで3つ持ってる!うちの家宝です。


その翌日もまた格別に楽しかったのですが、とんでもなく長くなって、これ以上雑な文章になってもなんなので、


また明日続きを書きたいと思います。


明日は歯医者さんの予約がありますよ。丁寧に磨いてデンタルフロスして行って来ますね!ニコニコ