さて月曜日、曇り、21℃の朝です。
よく眠れて気分は最高、と言いたいところですが、例の凍結肩、前とは別のポイント、右肩前側に角度によって激痛が走るようになりました。
時間がなんとかしてくれるのを待つしか無さそうです。
かかりつけ医の注射も、続けて飲むと胃が痛くなる消炎鎮痛剤も、
YouTubeの日本人の先生達の方が断然知識が深いと思ってしまう若い理学療法士の施術も、どれもこれも、もうひとつでした。
かかりつけ医には近々どうせ、4月のCT検査前の腎臓機能と、薬を飲み始めてから初めてのコレステロール値の変化をチェックする血液検査をしてもらわないといけないので、
ついでに肩のことも相談してみようとは思っています。
肩以外はけっこう元気です。
昨日はお向かいのマダムスイッチ邸へ遊びに行って来ました。
お互いの家族のゴシップで盛り上がった後、彼女の娘さんふたりが永住している英国の話になり、
衛生観念が他国と比べておかしい、食べものが笑ってしまうくらい美味しくない、
どんなに移民が入って来て違う文化を紹介してもガンとして受け入れない、どうしてだろう?
という話になりましたよ。
職場のトイレとか、誰も掃除しないので汚いんですって!(業者が掃除に入らない場合です)
自分の仕事はこれ、と決めてそれ以外のことは時間が余ってもやらないとか、
そこにお客さんがいても時間になったらバンとシャッターを降ろすとか、
他のことは、短期間ならなんとか我慢できても職場のトイレやスタッフルームが汚いのはいやね、とても働き続けられないわ。
私が長年働いたショップでは、スタッフルームもその隣にあったスタッフ専用トイレもいつもピッカピカでしたよ。
週に一回上から下まで手早く、全員交代で掃除していましたから。
一緒に働いたスタッフはNZ人の他、スコットランド人、フランス人、ドイツ人、南アフリカ人、オーストラリア人、スウェーデン人、みんな当たり前のようにトイレ掃除していましたけどね、
まあ、店長(私)が率先してやっていたので仕方なかったのかもしれませんが、文句言う人はいませんでした。
チェックを入れる「曜日別その日の仕事リスト」にバッチリ入っていたので選択の余地無しでした。
な〜んて思い出話をマダムスイッチとしながら、どうして先進国の中で英国人だけがそうなんだろう、と一緒に悩む、
長い歴史の中でずっとそうだったから、としか言いようがないのかな、というぼんやりした結論でした。
彼女の娘さんふたりも孫も曾孫も住んでいるし、私の親友カイコも住んでいるけど、
歴史も深いし王室もあって、芸術も文化も捨てがたいけど、トイレが汚いのは絶対困る、という話になったのでした。
もちろん自分の家のトイレはきれいにしている人も多いのだろうけど、それならそれでなおさら、
職場のトイレを掃除しないのは理解できないわ。
バイ菌が元で病気になったらどうする?
それに元は英国から来た人がほとんどだったNZ人が、私が知っている人達に限ってはですが、家の掃除はほぼ完璧で私が恥ずかしくなるし、
食べものだって新しいものを試すのが好き(寿司やエスニック料理やシーフードも大好き)なのがどうしてなのか、謎です。
そもそも変化を求める挑戦心の強い人達だったから、自国を離れてNZへ来たのかもね。
トイレの神様の話をしてあげたら、マダムが喜んでいましたよ。
家に帰って来て、夫とパレードという映画をNetflixで観ました。
夫と私の間にはもちろん、いつも老猫くん。
とってもよかったです、家族が一緒にいられることの有り難さが身に沁みます。
大谷選手もNetflixで「VIVANT」や「忍びの家」を観たそうですね。
きっとこちらも奥様と観るのでしょう。💕
若いのに、好きなようにふたりでお出かけできなくてかわいそうね、Netflixあってよかったね、と夫と話していたんです。
昨日の夫ご飯、ランチ、肉もやし炒めとチャーハンと中華風スープ、
映画を観ながら簡単な夕食。
お腹空いてないし、いいじゃん、もう作んなくても、と言うとダメだ!少しでも栄養のあるもの食べないと、と叱られます。
確かに!
今日はクローゼットの整理と、いらないもの探しをします。