さて昨日チラッと書いていたご近所さん。

スイッチ未亡人が買物中にばったり出会ってしまってゲっと思ったと言っていた性格の悪いおばさんについてちょっと記録しておこうかと思います。

この辺りは一軒と言ってもライフスタイルブロックと言われる広く土地を使った区分をされているので、たとえばうちは8000平方メートルで小さい方。

スイッチ未亡人んちは2ヘクタール(20000平方メートル)あり、このおばさんの家もお向かい右方向3軒目とは言ってもお互いの家は見えません。

うちは通りに近く建っているので、生垣の間から見えるかも知れないけれど、他の家はみんなず〜っと奥の方に建っているので。

このおばさん、私達が引っ越して来てすぐのある日、私が小雨の中を急いで通りにある郵便受けから郵便を出していると、スーッと車を寄せて来て止まり「すぐそこに住んでいる者だけど、お宅はいつその小さくて古い家を壊してまともな豪邸を建てる予定なの?庭もさっさと整備しないとね!」と初対面でいきなり本当にそう言ったんです。びっくりガーン

雨に濡れている私に車の中からにっこり笑ってそう言いました。助手席には恥ずかしそうに俯くかなりお歳を召したハズバンド。(この方はその数年後に亡くなり、おばさんは今別の人と同じ家で暮らしています。)

私は、越して来たばかりでまずビジネスを軌道に乗せるためにとてもお金が掛かるので家の建て替えはまだまだ考えていません、と答えました。真顔

ハズバンドは俯きながらうんうんと頷いていました。あっそうと言ってまだまだうちの内情について聞き出そうとするので、雨に濡れて寒いから失礼しますと言って振り切りました。タラータラー

何という所へ越して来たんだろう❗️とその時は思いましたが、スイッチ未亡人とも、その隣のドクターとも、その他直近の数軒とも揉めていて誰も相手にしていない事が後で分かりました。

亡くなったハズバンドの遺産( おばさんは後妻です。どうやって後妻の座をゲットしたかというホラーストーリーはこの辺りの事に詳しい不動産のエージェントから聞いています。)でたっぷりお金をかけて庭を維持していて、毎年ガーデニングツアーのバスがおばさん自慢の庭を訪れています。🚌🚌🚌

近所の家全てが自分の基準に合った豪邸と大庭園にならないと気が済まないのでしょう。

お生憎様でした❗️うちは家を建て直す気(資金)は無いし、ビジネスをしているからこの辺りの景観を害する大きなトラックもしょっちゅう出入りするし、食べられないきれいなお花をいっぱい植えて世話をする時間も余裕も無いんですよ〜だ!🚚🚛🚜

私がアパレルの支店長をしていた時は時々店に来て、安いものをちょこっと買ってその度にイラッとする事を言って行きます。プンプン

今日あなたのハズバンドを見かけたけどいつも寂しそうな顔をしてるわね、とかスイッチ未亡人から旅行用に目覚まし時計を借りたけど、安物だからコチコチうるさくて眠れなかったわ、みたいな。

お宅の彼氏さんの方がガリガリに痩せて、寂しそうどころか今にも倒れそうだし不幸の塊に見えるけど?きっと財産目当てで我慢しているんだろうけどその内お宅の前夫同様疲れ果てて結局あなたの方が長生きするでしょうね、と心の中で言い返しました。グラサン

私達より少し後に越して来たスイッチ未亡人に対しては親しくなりたかったみたいでしつこく寄って来ていましたが、別の近所の人(私もスイッチ未亡人もよく知っている)の屋根の色がどう、庭の手入れで出たゴミを燃やす時間や場所がどうと市役所へ文句を言い続け挙句に裁判沙汰にしようとした時点でお付き合いが完全に終わりになりました。ムキームキームキー

交差点にあったスクールバスストップの雨よけのシェルターが見た目が悪いと言って撤去させたり、やる事なす事全く可愛くないおばさんです。

今は私はほとんど会う危険性は無いし、スイッチ未亡人によるとうちの事はちょっと怖がっていたと聞いているのでもう近づいては来ないでしょう。

うちは息子が大学入学で家を出るまでは、夫と息子が週に何度も護身術の練習をしていて、気合を入れる声や防具を使った蹴り突き投げ受け身の大きな音が近所に響き渡っていましたから。滝汗

写真は土曜日のワインと悪口大会の帰りに撮ったスイッチ未亡人んちのドライブウエイへの入り口。

夕方5時半というのにこんなに明るいんです。