さて、ランチにはオープンサンドとアールグレイの紅茶をいただきました。お腹いっぱい。🐷

投稿や食事の時間が妙ににずれているのは、日曜日からサマータイムが始まり日本NZ間の時差が3時間から4時間に変わったためなんです。

NZで手術や検査をして、もし「膀胱全摘」と言われたら温存の可能性を調べてあげるからまた帰っておいで、と心配してくれる故郷の友人の医師から英語の紹介状を書いて貰って、早く治療を始めようと気合を入れてNZへ戻り、かかりつけ医に会いに行ったのでした。それが去年の8月。

その時はまだ、自由に各国を行き来できなくなるようなコロナ禍が全世界を圧巻する2020年が幕を開けようとは誰も想像していませんでしたね。😨

かかりつけ医はすぐに目の前で病院へ日本からの紹介状や検査の資料/CDなどを転送してくれて、病院からの連絡を待つように言ってくれました。

2019年8月26日に病院の泌尿器科の専門医とのミーティングと膀胱鏡検査があり、10月9日のTUR-BT/尿管からの内視鏡による腫瘍切除手術が決まりました。

全身麻酔の手術でしたが、当日の夜病院に一泊して翌日午後にはもう退院しました。尿の状態を何度も確認してくれて、もう大丈夫という事でした。
退院後は血尿も頻尿も無かったけれど、2日ほどは寝室でおとなしく過ごしていました。

困った事としては、手術の時に使った消毒液にアレルギー反応が起きてお尻が真っ赤に腫れて痒かった事、全身麻酔のせいか術前術後合わせて7日間便秘になってしまい腹痛が酷くなった事で、病院の緊急診療へ行き薬を処方して貰いました。私のファイルにアレルギー反応の出た消毒液についての記載もしてくれました。

故郷の友人も、NZのかかりつけ医も、病院でお世話になった多くの医師も看護師も、みんなプロフェッショナルでその上とても親切で、今の時点(2020年9月)では思い出せるような不満は全くありません。おねがい

あっ、病院のレセプションのおばさん達(私くらいの年齢に見えるけどもう少し若いのかも)は揃いも揃ってムスッとしていますが仕事はちゃんとしておられます。笑い泣き

便秘の薬が効いてその後は特に問題も無く、重いものを持たないようにとの事だったので、その頃は息子夫婦と同居していましたが、当時生後7ヵ月の孫の抱っこは最小限、ガーデニングもしないようにして家の中の最低限の家事だけをしていました。

スーパーマーケットからも宅配して貰って、コロナ前からステイホームの予行演習をしっかりやっていた事になりますね。ウインク

また長くなって来たので、続きはまた(すぐ)書きますね。ブログを書き始めて、こんなにも色々書きたい事があったんだと自分で驚いています。膀胱癌の事以外にも色々いっぱい書きたい事があります。
ひとりでも私の経験を共有してくれる方がいらっしゃれば、とても嬉しいです。照れ