体の熱のコントロールは水が鍵 | 【文京区】産前産後、脳性麻痺、鍼灸治療

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文京区女性と子どものマッサージ鍼灸院かな太
院長鈴木です。


この連休はたくさん書きたい事があって

記事を貯めておりますが


今回は

体の熱のコントロールについて書きます。


おおよそ、

体が熱い、


という時には

水分でコントロールする方法も

知っておいたほうがいいと思います。

体にいれる水分ですが


以前書きました

ミネラルバランスの話。



ミネラルとは

つまり鉱物ですので



イオン化して摂取しますが


その時に溶媒となるのが水。




濃度はもちろん生理食塩水といわれる濃度と同じです。

0.9%


1リットルの水に9gの塩、ですが


たんに精製された塩、

つまり塩化ナトリウム
NaCl   

を溶かしただけでは

バランスが取れているとは言えません。

体内に存在するミネラルが

要求されるバランスで

とりこむ事がもっとも大事です。


地球上の多くの生物は海から誕生しました。


(細かいことを言えば、誕生した年代により

体液の組成が少しづつ変わってはいますが)

ヒトが手本にするのは


海水、または岩塩です。


山に降った雨がミネラル・鉱物を溶かし

川となって海へ注ぎ込む。


海では、貝がカルシウムを
利用、貝殻として固定化するので

注ぎ込んだ水そのままではなく

カルシウムは少なくなりますが

(高校生物で習う内容です)




残ったミネラルバランスが

つまり体が欲しがるものです。


だから、岩塩も海塩も由来は一緒なので

そこまでこだわる必要はないと

私は思いますので

(まぁかなりぶっちゃけですけども(笑))


天然塩で作った生理食塩水が基本です。


更年期で体が火照った時

ホットフラッシュとか


発熱した時の水分補給

脱水した時の水分補給


毎朝のコップ一杯



水で上がりすぎた体熱を
尿で排出することはできます。


ただし、朝は


バイオリズムから


体温を上げていきたい時間帯ではありますので

冷たい水で作るのではなく



ぬるくさました体温以上くらいの
温度の白湯をベースに天然塩を
加えた方がこのましいと思います。


バイオリズムに逆らうのは

アホです。


濃度は、

口に含んだとき


濃いとも 薄いとも

感じない濃度がいいです。

ちょうどよければ

口の組織に

サーッと
染み込む感を得られると思います。

イオン飲料は良いんだけど

糖が入ってるのよね、
糖分は余計ね。

ざっくりコップ一杯の水に

スプーン一杯の飽和食塩水

で、あとは微調整してください。


(だから、前もって天然塩と天然水で飽和食塩水を作っておくのよ。

イオン化させるんだから
金属を使った容器やスプーンはダメよ、
プラスチック製にしてね→スプーンの金属がイオン化しちゃうから)



水分が足りなくなったら
いつでも飲んでください。


体液と同じなので

飲んで出す、動的平衡が取れるでしょう。




お勧めする動機は、

瀕死のヒトが何人も生還したという

お金がかからなさすぎて

闇に葬られたといわれている


ルネ・カントンの海水療法です。





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