体と温度の関係、女性と冷え① | 【文京区】産前産後、脳性麻痺、鍼灸治療

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文京区女性と子どものマッサージ鍼灸院かな太
院長鈴木です。


今日は、体と温度の関係①について

書いてみようと思います。


女性と冷え、

は切っても切れないくらい、
よく聞く言葉の一つです。


肉食とも関係しますが、


体の温度を作り出すのは

脳と(臓器含む)筋肉、
ですね。


で、あと


温かい血液によって

それ以外の組織も温度が運ばれて
体温を保つわけですが


体の多くを占める水、

浮腫みなどにより

水が多くなれば、それだけ

体温を保つための
エネルギーが必要に

なってくるんですね。
わかりますよね。

外気温と、平熱の差が開けば開くほど
体もエネルギーを必要とします。

(だから、気温の高い夏はそんなにエネルギーはいらない)

私は、

水分量を制するものが
体質を制する


と思っています。

わかりやすく

・内部環境
(浸透圧、容量)
・外部環境

に大きくわけてみて行きます。


内部環境

からだに入れるものの質と量


◎質

これは、ミネラルなど

電解質・浸透圧の影響を
考えなくてはなりません。

水に溶け込んだ物質。

塩、糖、然り、です。 

浸透圧を考えるのは
それだけ液体をひっぱり込む力が
変わってくるからですね。


◎量

受け入れる時に

どうしても、体内に入れる量が
大量になればなるほど

その温度の影響を受けやすくなります。

大量に飲むものと言えば、
ビールなどですか?
ちびちび飲むほうがまだいいわけです。

(授乳中の方は控えていらっしゃるかとは思いますが)

それから…アイスクリーム(笑)

だんだん耳が痛くなってきた方も
中にはいらっしゃるかしら。

貧血の方は冷たいものを好みますね。

血液も薄い上、体も冷えて血行不良になりますから

悪いスパイラルにはまって行きます。



=質と量の結果、体内環境を作る

胃腸で分泌される消化酵素

より活発に働くための

適正な温度帯っていうのが
ありまして

それを外れると

消化の効率が落ちます。

ですから、腸内温度も
体調に関わりがあります。


外部からの影響

これは言うまでもなく

寒い時に、
薄着をして冷える、とか


ずりばいの赤ちゃんが

冷えた床をお腹で温めつつ(お腹は冷やしつつ)
匍匐前進っている図(笑)

笑い事じゃないんですが。

おーい、腹巻~!ってことです。



これは、服装を気をつけることで

すぐに改善できますね。



以上、体を冷やす原因について見てきました。

次に

を温める方法ですが


何しろ、食べ物
今は体を冷やしている方が

最も多い気がするので




そちらから手をつけていくのが


宜しかろうと思います。



続きは日曜日にでも書きましょう。


では、また。

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