骨盤の変化。産後にヒールで楽に歩くには? | 【文京区】産前産後、脳性麻痺、鍼灸治療

【文京区】産前産後、脳性麻痺、鍼灸治療

東京文京区の開業鍼灸マッサージ師。子連れOKの骨盤矯正・身体障害児訪問治療、メガビタミン栄養カウンセリング
治療院HPはこちら
http://kanataroom.com/index.html


文京区の産前産後治療院
かな太院長鈴木です。


前振り抜きでいきなり本題入るわよ!笑




妊娠後期くらいから

子宮が前にせり出してくるので

骨盤がいわゆる前傾、

うなづく、といったらわかりやすいかな

俯きかげんになるのね。


そうするとどうなるか、というと。


腰が反る。

腰痛が出やすくなる。
長時間立つのが辛くなる。
お腹ぽっこりが治りにくい。


足の裏の重心が、指の方に移動するの。


つま先立ちに近いかな。

だから、
トリバーチとか
フェラガモのヴァラとか

履いた時に

足の甲に

プレートが当たって長時間歩くと痛い。




それを、

矯正で後傾にして、

戻す。


そうすると、


重心がかかと寄りに変わる。


かかと寄りに変わるとどうなるか。



ハイヒールも

楽に履ける!!




妊娠・出産で

骨盤が横にひらくから


足にかかる力が

横方向になってしまって

それを体軸(中心線)に戻してる分、


体力のロスなんですよ。



非常にもったいない!

もっと楽に動けるのに。

しかも育児中って体力落ちてるから

ダブルでまずい。




骨盤の横に広がりを

元に戻せば


上半身から下半身の重さがストレートに
足に伝わるので

つまり

力のロスが少なくなる音譜音譜



ここまでは横方向のお話。



話を戻して


試しに骨盤を立ててみて、

足の裏の重さのかかり方を


感じると、すぐにわかると思います。


育休から復帰の時は


スニーカーから

パンプス、

ヒール。


使う足の筋肉も違うよね。


まずは、腰から、なの。

(*^-^)b