◯ギャロップ
オープニングで初代王者のギャロップが漫才。
「占い」。
20年一緒にやってきた俺ではなく!
 

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出場133組。
 
司会:東野幸治、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
東野「松本さんは来ませ~ん」
 
ハイパーゼネラルマネージャー:
有田哲平(くりぃむしちゅー)
 
スペシャルサポーター:
博多華丸・大吉
 
有田と華大が「セカンドチャンスで売れた」とするのは
無理があるだろ、フジテレビ…。
 
審査はスタジオ観客270名のうちの100名。

1人1人が…
「とても面白かった」3点
「面白かった」2点
「面白くなかった」1点

…の、3段階で採点。

その合計点数で雌雄を決する。
 
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【1回戦第1試合:ハンジロウvs金属バット】
先攻:ハンジロウ(結成21年)
予選1回戦でザ・ぼんちに僅差で勝利…って、
ザ・ぼんち、出てたのかよ!
掴みは聞き間違いからの勘違い。
本題は元嫁カフェ。
お、掴みをオチに流用した。
 
後攻:金属バット(結成17年)
唯一の2年連続ファイナリスト。
オリジナルのかるた「大阪交通安全かるた」。
物語になってる。
うーん、50音追うのなら「ひ」で終わりは無くね?

ハンジロウ
1点:0、2点:29、3点:71、合計:271
 
金属バット
1点:0、2点:9、3点:91、合計:291
 
そうかー。
俺はハンジロウの方が好きだったな~。

そして、金属バット、あまりに高得点過ぎない???
 
 
【1回戦第2試合:ラフ次元vsガクテンソク】
先攻:ラフ次元(結成18年)
コンビ間の隠し事をテーマに正当な漫才。
独特の言葉の解釈と一般的な解釈のズレ。
ツッコミのリアクションがハマッてないなぁ。
声質か。
もう一人の相方から回収が始まる構成は上手い。
 
後攻:ガクテンソク(結成18年)
あれ?
M-1の決勝まで行ったことなかったっけか?
当時漢字表記(学天即)で。

(後で調べたらどうもTHE MANZAIでのことをM-1のそれと記憶していたモヨウ)
国分寺に「転勤」(笑)
ツッコミが知的。
 
ラフ次元
1点:2、2点:41、3点:57、合計:255
 
ガクテンソク
1点:0、2点;12、3点:88、合計:288
 
この試合はCM中に審査やるんか。
何で最初からそうしないんだ…。
で、審査終わってるのに出番を終えたコンビと喋るのね…。
ラフ次元は昨年は「リザーバー」だったのか。
つか、そんな用意してたのね。
金属バット、ラフ次元、ガクテンソクの3組で
この2年間スリーマンやってたのか!
令和ロマンとヤーレンズやん!
ラフ次元がこの点数なのは納得だなー。
後攻の採点一目見て勝敗がわかってるのに
数字を待たなきゃいけないの、
敗戦確定の先攻もだろうけど観てる側でもきっついよな~。
 
 
【1回戦第3試合:ななまがりvsタモンズ】
先攻:ななまがり(結成16年)
ハニートラップには気をつけろ。
キャラクター濃いよな(苦笑)
 
後攻:タモンズ(結成18年)
お洒落を頑張る、からの、仮面ライダーベルト。
声高いよな(苦笑)

 
ななまがり
1点:3、2点、26、3点:71、合計:268
 
タモンズ
1点:1、2点、29、3点:70、合計:269
  
吉本の大宮劇場で切磋琢磨する2組。
点数的には2組ともこんなもんという印象だったが
タモンズ勝利は意外だったな。

 
【1回戦第4試合:タイムマシーン3号vsザ・パンチ】
先攻:タイムマシーン3号(結成24年)
人気が出そうなイケメンのアニメを考えた。
太ってる!
そしてダークなドラえもん。
ここまででダントツ面白い。
 
後攻:ザ・パンチ(結成26年)
2008年M-1決勝。
後半は空き地で野球して隣家のガラスを割るシチュエーション。
ボケが自在だな~。
テンポとかボケのパターンとか。
これも面白かった。


タイムマシーン3号
1点:1、2点:25、3点:74、合計:273
 
ザ・パンチ
1点:0、2点:16、3点:84、合計:284
 
タイムマシーン3号に1点を入れる奴いるのかー。
273もウケに対して低い印象だ。
ザ・パンチの採点については納得。
 
 
準決勝からギャロップも解説席に…って、何で?と思ったら、
この番組の名を冠して数組によるツアーをやるのか。
その告知で。

 
【準決勝第1試合:金属バットvsガクテンソク】
1回戦の得点が高かった金属バットが後攻を選択。
先攻:ガクテンソク
プロポーズでオリジナルソングから始まる、
全体的に気持悪人(きもんちゅ)なボケに
知的なツッコミ&ボケ重ね。
 
後攻:金属バット
「なんか」についての説教。
これは良い天丼(笑)
1回戦よりも断然イイ。


ガクテンソク
1点:1、2点:15、3点:84、合計:283
 
金属バット
1点:2、2点:23、3点:75、合計:273
 
 
勝敗さておき、金属バットが思いの外低かったなー。
1本目の高評価、何だったん?
爪痕どうこうの話は無いでしょ。
今回のファイナリスト8組の中で
ダントツにカリスマあるし。
 

【準決勝第2試合:タモンズvsザ・パンチ】
1回戦の得点が高かったザ・パンチが後攻を選択。
先攻:タモンズ
相方に腹が立っていること。
相手のことを考えて誕生日プレゼント。
1本目よりだいぶ良かった^^

後攻:ザ・パンチ
ゾンビ映画。


タモンズ
1点:0、2点:36、3点:64、合計:264


ザ・パンチ
1点:4、2点:14、3点:82、合計:274

 

タモンズが思ったよりも低かったな。

 
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決勝を前に、本大会の優勝賞品等の紹介。

ラウンドガールふうの女性と、同様の格好の男性が登場して

内容が書かれたボードを掲げる。

 

2024年って感じだ。

 

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【決勝:ガクテンソクvsザ・パンチ】

準決勝の得点が高かったガクテンソクが後攻を選択。

先攻:ザ・パンチ

スカウトの声掛け。

天丼でネタを演じるという部分でのパワーが落ちている

(1日3ネタ目ということで消耗している)

のが顕著だったなぁ。

 

後攻:ガクテンソク

サプライズの予定。

 

 

ザ・パンチ

1点:4、2点:49、3点:47、合計:243

 

ガクテンソク

1点:0、2点:6、3点:94、合計:294(大会史上最高得点)

 

 

まぁ、ザ・パンチのネタの半ばくらいで

「ガクテンソクがよほどしくじらない限りは」という感じになってたよね。

ガクテンソクはしっかりアベレージ出してきて

(大会史上最高得点はご祝儀に近いものだと思う)

(同様に、ザ・パンチの1点:4は決勝にまで来た健闘への評価だと感じた)

優勝。

 

おめでとう、ガクテンソク。
 

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今年も客席審査員にコメントさせてたねー。

しんどい。

 

採点出すまでの間と出してからの間延びはどうにか解消出来ると思うのよね。

先攻が極めて勝ち目の薄い点数だった時の後攻の採点待ちは、

仕組み上どうにもならなさそうだけど…。

 

予選はともかく、この本戦を勝ち抜くには、

ボケのキャラクターで笑いを取るコンビニはなかなかキツいことがハッキリした。

どうしても食傷気味になってしまう。

キャラクターで行くなら複数パターンを用意する必要があると思う。