「儲かる!社員が◯◯だらけの会社」
◯株式会社ヴァンガードスミス
近隣トラブルの解決支援を月額550円のサブスクで行っている、
元警察官だらけの会社(全社員の2/3)
案件の9割を電話で解決に導いており、
元警察官ならではの「聞き出し」「提案」の会話テクニックが
儲かりを支えている。
また、月額550円のサブスクという形態に関しては、
「後戻り出来ないほどこじれる前に
気軽に相談してもらえるように」
との社長の思いがあるとのこと。
◯燈株式会社
読み方は「あかり」。
建築現場における諸問題をAIによる効率化でサポートしている、
東大生(東大出身)だらけの会社(130人中80人)。
24歳(!)の社長自身が現役の東大生。
建物と日本語で会話できるアプリ「CoLLM(カラム)」など
40種ほどのソフトを揃えているとのこと。
効率を追求していく会社でありつつ、
「日本の強い会社は団結力がある」との社長の分析により
昼礼で「凡事徹底!」などの掛け声を社員で輪になって行っているのは
ちょっと興味深かった。
◯鍋屋バイテック
1560年創業。
鋳物で滑車を作っている、資格取得者だらけの会社。
多方面への興味や意欲を掻き立てるために
資格ごとに毎月会社から手当を支給するという制度を2002年に導入。
同年に41億円だった年商が2022年には135億円にまでなったとのこと。
社員によっては資格手当だけで月に5万円に達する人もいるモヨウ。
同社による儲かりネジ「SiCネジ」は、驚きの「粉」から出来ているネジで、
まさに資格による多方面の知識が意外な融合を果たして生まれた商品。