「子育てお助けビジネス」

 

・手ぶら登園

BABY JOB社が手掛ける、

保育施設向けのおむつのサブスクサービス。

…これ、がっちりマンデー!!で観たわ。

施設も保護者も助かる、素晴らしいサービスだよね。

 

・小児科オンライン

Kids Publicが提供する、

オンラインによる子供の健康や育児に関する相談サービス

(医療行為は行わないが実際に医師が対応する)

まずもって直接病院に行く前のクッションとしての機能が良いし、

自治体や企業の福利厚生を間に挟んで提供しているところが素晴らしい。

このサービスを導入する自治体、企業は子育て世代に「選ばれる」だろうし、

そうなればこうしたサービスがスタンダードになるわけで、

最終的には国全体に波及していく。

このサービスを立ち上げた橋本直也が語ったビジョンも素晴らしい…。

 

 

結局のところ。

伊集院光も触れていたけど

昔で言う「ご近所さん」がITやオンラインで再現されていて、

それはつまり、「子育ては親のみならず皆でするものだ」ということが

真理であることの表れなんだよね。

んで、昔と違うのは

「ここが困ってるので助けて欲しい」と

ピンポイントでコトが動くこと。

「ご近所さん」が孕んでいる煩わしい部分については

回避出来る仕組みになっているんだよね。

隣近所の顔も職業も知らないという、

「ご近所さん」の反動から生まれた環境を経て、

親にとってより良い環境で、

再び「皆で子育て」に回帰してる。

進化ってらせん状にしていくものだよな、と、つくづく思う。