「坪月商30万円超えの大繁盛店」

久々に通山編集長や!

そしてゲストには自分で店を持ったロバート馬場!

 

◯きになる嫁デラックス

坪月商:50万円(5坪で250万円)

居酒屋。

料理のメニューが無いことが特徴。

食べたいものを注文することが出来ない仕組み。

なお、値段の上限は4950円(2時間飲み放題食べ放題)。

食材のロスが無くなることが店のメリット。

「嫁」の裁量が問われる!

支店をZoomで繋いで接客してるのは凄いな。

 

◯老中

坪月商:50万円(14坪で700万円)

焼肉屋。

古伊万里の大皿一枚でコースメニューを提供。

映える。

原価率55%(一般的な焼肉屋では35%~40%)

原価をかければかけるだけいいものを提供出来るのが焼肉屋、

という店主の信念があり、

人件費を削ることで原価率に充てているのだが、

「一枚の大皿にコースメニューすべてを提供する」ことが

ここに効いている。

テーブル席を置かずにカウンター席のみにしていることも然り。

焼肉業界平均の人件費率が25%なのに対し、老中のそれは8.5%。

 

◯駄目な隣人

坪月商:73万円(8.9坪で650万円)

ラーメン屋。

社長「プロに任せた方がいいので、すべてのことを外注している」。

マーケター選定の立地に、

女性客を獲りに行くための「厨房は奥に隠す」。

(汗だくで湯切りしてる様子などの印象が女性にはあまりよくないと)

通常のラーメン店では女性客が1割のところ、3割が女性とのこと。

また、ラーメンはフレンチ、イタリアン、和食のシェフに発注。

通常のラーメンの枠に収まらないことを意識。

なお、同店の黒瀬社長はこの「人任せ方式」で

ラーメン屋以外にも計8店舗を展開しており、

どの店もかなりの利益を叩き出しているとのこと。