「2013年のロバート馬場」

 

幼馴染の秋山に強引に誘われてNSCに入学。

同所で山本と出会い1998年に3人でロバートを結成。

 

結成3年で「はねるのトびら」……って、

また売れるまでが速いな。

しかし、番組内での自分のコーナーがばっさり切られたりしていて、 

もともとお笑いに興味がなかった中で

自分の居場所を見つけられずに悩んでいたとのこと。

 

悩んでいた当時の心の拠り所は今田耕司が中心のご飯会で、

元ジャリズムの山下、カラテカの入江ら「お笑いとは遠いところの人」(笑)たちと

仕事の話を一切せずに楽しんでいたことで

心のバランスが取れていたモヨウ。

 

2012年にはねるのトびらが終了したことで

自分の在り方についてより真剣に考えるようになったそうだけど、

そこでも救いになったのが今田耕司。

証言VTRの今田耕司曰く、

「もとから料理が上手かった馬場が

 当時付き合ってたモデルの彼女のお陰で飛躍的に腕を上げ、

 その腕を明石家さんまに伝えたところ、

 さんまの番組に呼ばれるようになった」と。

(これが2013年とのこと)

 

料理で呼ばれるようになってからは、

他の料理に強い芸能人との差別化も進んで行い

(お笑いの時に出来なかった努力が、

 努力と感じずに出来ていたという話だから面白いよね)

現在は

・料理本の発行多数

・料理番組レギュラー4本

・消費者庁食品ロス削減推進アンバサダー(2年連続)

・2022年9月、宮古島に「宮古冷麺」を開店

と、

まさに料理芸人としての地位を確立。

 

なお、店を開くにあたってロバートの2人と話し合いの場を持ち、

「真剣に店をやりたい」という馬場の意向を汲んで、

現在、ロバートはネタをやっていないとのこと。

…これは秋山と山本もアツいなぁ。